ようやくの指定感染症第二類から第五類への変更検討

相場日記(日々の全体相場観)

いよいよ私がずっと言い続けてきたことが実現の運びとなりそうですね。

迅速かつ適切な売買を主とする相場師である私は新型コロナウイルスに関しても迅速かつ適切な対処法をずっと提示し続けてきたわけですが、どうであれ厚生労働省がその方向性へと進み始めたことは祝着です。

新型コロナウイルスCOVID-19だけを殊更に特別扱いする必要はないということはすでに世界中での症例によって明らかになっている事実であり、実際英国や米国ではすでにインフルエンザと同類のリスクと見なしています。日本を含めてまだまだパニック状態の国もありますが、結局スウェーデンやブラジルのトップが取った行動が最も正しかったということがようやく証明される段階に入ったというところでしょうね。

至る所から情報を得る、知識を付けるということはそれが過剰になってくると害になるものですが、今回のコロナパニックでもそれが証明されたというところですね。

大事なことは適切な最小限の情報、知識をきちんと得られる個々人の情報分析力に依存することになるのですが、相場でもそうなのですが何かあらゆる情報を得れば上手く行くかのごとき、知識を得れば得るほどますます儲かるようになるかのごとき間違いが渦巻いているのがこの世の変わらぬ現状ですね。

いずれにせよようやくの指定感染症第二類から第五類への変更検討へと進んでいるということで近日中には実現の運びとなるのでしょう。

そのことによって何度も繰り返し述べてきたことですが民間病院も個人病院も含めて阿呆みたいな重装備をしたり設備を整えたりすることなくインフルエンザ同様に気軽に診られるようになり、かつコロナ患者に関わったからといって自分自身感染してしまっても逐一隔離されることのない医療体制にすることが可能となります。

新型コロナウイルスとは人類は永遠に付き合い続けることが確定しています。この新型コロナウイルスの社会的受容は本来政治家が喧伝しマスメディアが報道していかねばならないことなのですが、現状はパニックを煽る喧伝、報道に終始している状況でこちらは変えなければならないことですが、そんなことよりなによりもコロナ患者が気軽に適切な医療を受けられる体制を整えることが最も大事なことですから一日も早く第五類に変更することですね。

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相場概況

相場は東京オリンピック後感染者数過去最高数字となっており政府は愚かな緊急事態宣言全国拡大中といったコロナパニック政策を続けていますので上値の重い状況が続いており空売りが効く銘柄が増えていますね。

相場師としては問題なく利益が出ていきますが、日本経済としては大打撃を受けてしまう状況であり、すでにコロナパニックから脱している国々が経済復活へ向けて進んでいる中で株式市場も独歩安と言った状況ですね。

日経平均日足

意外と底堅いのではと見えるかもしれませんが、米国市場が上昇トレンド継続中のさなかでのこの上値の重さですから深刻ですね。

現株価の位置は何とか死守したいところですが予断は許さない状況です。

指定感染症指定を第二類から第五類へと変更する方向性へと進んでいることは良い兆しであることは間違いないのですが緊急事態宣言を全国拡大しているところは経済破壊をするだけで何の意味もありません。

故に現状では上値が重い状況が続き、米国市場が調整局面に入ってしまった場合は大暴落していく確率が高まるということを意識しておいた方が良いでしょう。

実際すでに空売りが効く銘柄が増えている状況ですのでこういったものが底打ち感が出てくるかどうかというのが目先の課題といったところでしょうね。

そのためには緊急事態宣言など早急に止めて新型コロナウイルスの社会的受容宣言をして日本国内経済破壊を止めることが底打ち転換のために必要となりますね。

コロナパニック相場続く

飛行機が飛ばないならこれしかないよねといった感じでコロナパニックでバブル活況となっている業界の代表銘柄ですが前回述べた通り現在のコロナパニック相場の主役となっています。

コロナパニック相場極まれりといった状況ですが、米国ではすでにコロナパニック相場から脱却しており日本政府も米国に倣えといった感じで遅ればせながらその方向性へと進むことになるでしょうから航空業界も復活していくことで再び輸送という意味でも熾烈な争いが復活する展開になっていきますから相場師としては有難く利益を享受させていただいておりますが、極短期的な相場であるということは認識しておいた方が良いでしょうね。

もちろんデルタ株やらラムダ株やらでまたもやコロナパニックを引き起こすなら話が別ですが、米国政府はそんな愚かなことはしないと私は見ております。合理主義が浸透している米国ですから十分に集まった症例データから分析して人類存亡上のリスクはゼロであると判断して淡々とインフルエンザ同様のウイルスと見なし、再ロックダウンなどすることなく淡々と処置していくことになるだろうと見ております。

まあ相場師としては一度に二度美味しくいただけるということなのですが、いずれにせよ現状ではコロナパニック相場が継続しており、そこからの脱却がもうまもなくなるかどうかといったところですね。

是々非々

最後までお読みいただきありがとうございました。

日本経済にとって大きな決断になりますので今回この指定感染症指定の第二類から第五類への変更を厚生省が検討し始めたということを取り上げました。

まだ実践したわけではないというのが情けない話ですが、どうであれ結果実践するなら正しいことですのそこはきちんと評価しなければなりません。

菅総理の評価は9月1日にいよいよ発足するデジタル庁の成果、そして来年にも発足検討し始めるといったこども庁の成果を見てからということになりますね。

こちらはまさに官僚改革ともいえることですので官僚との戦いといった側面もありますが、上手くやって成果を出すことが出来るかどうかまずはお手並み拝見というところです。

経済政策としての評価は残念ながら現状では日本国内経済破壊をする方向性となる緊急事態宣言全国拡大中ですから全く評価できませんが、防衛政策などでは台湾有事の際には日米が連携して台湾防衛に協力することを日本政府の方針とするといった歴史的な政策転換をしておりますのでこの辺は非常に評価しているところです。

私は単純な政府礼賛も政府批判もしませんので常にどんな政策をしているのかを見て是々非々で評価し続けていきたいと思います。

国民一人一人がいわゆる政治家の人間性やら性癖やらではなく、どんな政策を提唱しているのか、実践しているのかで客観的に評価するようになったときに初めて政治経済は良化していくと私は信じておりますので淡々と批判すべきは批判し続け評価すべきは評価し続けていきたいと思います。

今日も相場でしっかりと良い仕事をしていきましょう!

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