来年の展望

相場日記(日々の全体相場観)

植田日銀総裁は適切な判断によって現状維持をしましたね。

緩慢な利上げ方向性といったものを堅持した今年最後の日銀会合となり、ネガティブサプライズは起こらずということになり円高急進の行き過ぎ修正が入っている直近といったところです。ただまあ短期においては依然として円高トレンドが続いていますのでどのあたりで円高が止まるかはまだ確定したものはありません。年末年始は出来高が最小になりますのでちょっとした材料でボラティリティを高めますのでポジション量には注意しなければなりません。

さてこの時期になると毎年恒例のように相場の来年の展望が各所で行われるわけですが、結局そういった相場の素人先生方のコメントはすべて物の役に立たないものばかりとなります。

いきなり過激なことを述べました。

しかしまあ事実なので仕方ありません。

私はこのような情報によって私自身が利益を出したことは全くないのでこう述べざるを得ないのです。

ですから淡々とその事実を述べるだけであり、今年もまたそういった類の情報を一切私の頭に取り入れることはありません。

さて、相場師は実践、結果がすべてです。

相場を語るだけでは何の意味も為さないのです。

相場を適切に実践し、きちんとした結果を出し続けなければならない厳しい世界です。

従ってプロの相場師である私翁が来年の展望を語る場合はただただその実践姿勢を述べることしかありません。

今年もまた変わらずそれを述べていきたいと思います。

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基本買い姿勢である

日経平均月足(非常に容易な長期上昇トレンド相場継続中)

結論は以上です。

来年年初は基本買い姿勢で高値追いをしていくことになりますね。

米国市場が圧倒的強さを示しており、来年は大統領選イヤーということもあり史上最高値更新し続ける可能性が非常に高いということになりますので日本市場もさすがにそこに連動していく年初となっていくのだろうと見ております。

もちろん予期せぬ事態によって一気に相場が急変する可能性もあるわけですが、それはそのときでありそういうことを考えだしたら切りはありませんので、現段階においての私のプロの相場師としての実践姿勢はこのようになります。

ではまた来年良いお年を!ということで終わってしまうとまあ私がつまらないと言うことでここからはもう少しどうでもいいことを述べさせていただきたく思います。

ドル円の状況

ドル円月足(一時相関無くなったが最近再び円安株高相関)

基本的に長期円安方向性というものは不変です。

それは世界経済における日本経済の立ち位置と将来方向性が非常に高い角度で確定しているからです。世界相対比較では日本国としては売りなのです。つまり円安方向性にあるということですね。

今までは日銀の失敗もあり異常な超円高局面という事態にも陥ってしまった時代があったわけですが、現在は日銀は適切に金融政策を遂行しておりますので政府や財務省の失態はあっても為替という意味ではFRBやECB、そして日銀などの適切な金融政策が大事ですから、それぞれが概ね適切にやっていくということを前提とするなら長期円安方向性が確実なのです。これは来年も決して忘れずに心にとどめておくと良いでしょうね。

財務省が盛んに短期トレーダーたちを煽っていますから現在ドル円は注目されており、それは来年も引き続き継続するだろうということで私も取り上げています。

当然の話ですが長期円安方向性があっても短期、中期では円高に行き過ぎることもありますから、そういった相場師観点からは来年も円は引き続き財務省をカモにして楽しめるだろうと思います。

もちろん私もプロとしての仕事を淡々としますから、機会があれば手掛けることもあるでしょうが、ここで注目すべきはやはり日銀による実質利上げタイミングとFRBによる利下げタイミングがどういった日程となるのかということが大注目となりますね。

私の考えは日銀に関してもFRBに関しても緩慢な方向性と見ております。

従って日銀は緩慢な利上げ方向性、FRBは緩慢な利下げ方向性となるということですね。

当然毎月の経済指標によって判断は変わっていくわけですが、現段階においては恐らく日米共に緩慢にやっていく方向性、忍耐強く石橋を渡るように見極めていって、当然事前アナウンスをしっかりと行って、まさにその瞬間では事前の予想通りでサプライズ無しといったように持っていくだろうと見ております。

まあそれがいつも理想ではあるのですが、予期せぬ事態によってサプライズとなる局面ももちろん可能性としてはありますが、いずれにせよ、私はこのように見ておりどうであれ重要なイベントでその前後で思惑で動いて結果が出て出尽くしとなるような展開が多く行われてボラティリティも大きく高まる市場の一つがドル円となるだろうことは間違いないと見ております。

前述した長期的な方向性を念頭に入れながら売り買い問わずしっかりと利益を出すべく実践継続なさると良いでしょうね。ドル円だけで存分に大利を出せますから本当に銘柄選択などどうでもいい話となりますね。

米国大統領選の行方

世界にとって最も大事な選挙が米国大統領選となります。

世界将来の命運が懸かっているといって過言ではないでしょうね。

元トランプ大統領も出馬なさると思うのですが、再び彼が返り咲ける展開となるなら世界は平和へ向けて一気に急伸していく展開となるでしょうね。

ウクライナやイスラエルでの戦争終結が一気に展開してくる可能性も非常に高くなってくるでしょう。どちらも米国大統領が引き起こしている戦争ですから当然の話でバイデン大統領と真反対の考えを持つ戦争反対のトランプ元大統領であればたちどころにそれを実践していくことになることが容易に見えるからです。

これは一応私が予言しておきたいと思います。大統領選後にこのような時代形成に本当になっていくのか読者のみなさんも楽しみに眺めて行ってくださいね。

もちろん民主党も黙って不人気大統領を維持するとは限らず、バイデン大統領を蹴落としてオバマ元大統領夫人を人形として担ぎ上げて対抗するといった策も考えているようですから確定的なことは何もなくいわゆるバイデン大統領の政策を維持する別の新大統領が誕生した場合には世界的に戦争拡大、第三次世界大戦リスクが高まる可能性も存分にあります。

つまりいずれにせよとても大事な選挙であるということですね。

相場としては大統領年は基本株の上がり年といったアノマリーもありますが、利下げ開始局面は株価崩落開始の合図といったアノマリーもありますので直近は見事に急騰していますが、私が予想するFRBの緩慢な利下げ方向性といったことが通説となってきた段階においてはそれも落ち着いてきてしまうリスクもありますので気を付けた方が良いでしょうね。

相場の真理

最後までお読みいただきありがとうございました。

来年はどんな年になるのでしょうか。

相場的には私には全く皆目見当が付きません。

相場師としてはこの姿勢が常に大事です。

分かったような口ぶりで確信しているかのようなポジションを取りそこに固執してはいけないからです。

相場の先行きなど誰にも何も分からないのです。

長年相場を張り続けて生き残り続けている私翁も皆目見当が付かないのです。

自分だけは分かるなどと思う人は傲慢な人であり、そういう人が相場で成功し続けることは皆無です。

年末最後に相場の真理を改めて反復いたしました。

相場の真理だけを何度も何度も繰り返し繰り返し言い続けることの苦行たるや何たるやといったところですが、私は常に私の読者が最高の相場師として君臨して欲しいと考えていますのでそのためには余計な知識や余計な理屈に固執しないように相場の真理だけを何度も何度もあなたの頭に埋め込もうとする洗脳が大事だと考えていますので来年も生物的に生き残っている限り、このブログも更新し続けることが出来たら良いなあと考えています。

まあ翁がそう言うなら少し付き合ってやるかと思ってくださる殊勝な方はまた来年もよろしくお願い致します。

共に相場師として現代を生きて共に大成功を収め続けて、相場師というもののステータスを上げていきたいものですね。

それでは次の更新は来年になります。

良いお年をお迎えくださいませ!

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