決断の誤謬の許容と躊躇なき再決断

独活日記(相場を生き抜くために)

相場は実際のところ決断の連続です。

いつ仕掛けいつ手仕舞うのか?

それを決めることがすべてです。

私はいつも上がるなら買い下がるなら空売りなさいと述べています。

これは真理ですが、相場実践においてはこの言葉は結果論的にそうなっていればよいというものです。

今日は上記した題目を主題として相場について具体的に語っていきましょう。

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決断の誤謬

まずは決断しなければ駄目です。

というより投資家なら誰でも決断しています。

ただどうしようかこうしようかと迷った末に決断しただとか、淡々と決められた通りに決断しただとかいった決断の仕方は投資家によってその時の状況によって異なってきます。

しかしいずれにしても適切な決断をし続けるべきであると言うことはご理解いただけるかと思います。

投資家である以上日々仕掛けるのか手仕舞うのか決断し続けなければなりません。

そしてここで思考を終えてはいけないのです。

適切な決断をするように心がけることを意識しているだけでは駄目なのです。

もう一つしっかりと認識しておく必要があります。

それは決断の誤謬です。

あなたの決断は結果的に大いに誤謬するということを強く認識しておかねばならないのです。

あなたが適切な決断と考えた決断、仕掛けにせよ手仕舞いにせよ結果それが功を奏す、要するに目標利益となる結果を残すことになるとは限らないということになります。

当然の話ですね。

適切性と結果には相関関係はありません。

しかし適切な売買は大事です。

従って決断の誤謬は必然であり、これを強く認識して相場に取り組むことがとても大事になるのです。

決断の誤謬の許容

そしてその決断の誤謬をいかにして許容するのか?

ということがさらに大事になってきます。

多くの投資家たちは適切な銘柄を選んだ適切なタイミングを選んだとしてそこにこだわってしまいます。

しかしその決断がいかに適切性があっても結果論的にその決断が誤謬であったことが分かるということは間々あります。

故に常にその誤謬を許容する姿勢を保つ必要があります。

さて以前一度に二度美味しく頂きましょうとこのブログで述べていた銘柄を取り上げます。

結果まさにその通り一度に二度美味しい、要するに買いで利益を得て空売りでも利益を得られる状況となっていますね。

私の分析が的中したと誇りたいわけではないのです。

大事なことはここでしっかりと実践できているかどうかなのです。

典型的な出来高急増大陽線

この急騰相場で高値追いすることは適切な仕掛けになりました。

しかしこれは結果論でこの当時の瞬間において買えるかどうかということもありますが、ここでは逆に流石に行き過ぎではないだろうかとして空売りすることも正解なのです。

このことを理解してください。

そのタイミングに適切性があればそれが同じ株価位置でも買いでも空売りでもどちらでもよいということです。

私はトレンドフォロワーですから上がるなら買い続けるという姿勢ですから買い向かい、それは大成功裏を収める結果とたまたまなりました。

たまたまなったというところがミソですよ。

今回においては私の決断は誤謬とはならず大成功裏に収まったわけですが、それは偶然なのです。

正確に述べれば私自身の手法における適切性による高確率事象で高確率が採用された結果となったに過ぎないということですね。

大事なことはここで行き過ぎとして乖離収束を狙う空売りを敢行した場合です。

こちらは逆張りの方はよくやることで適切性はあります。

実際こういう瞬間では大天井となる場合も少なからずですからね。

しかし今回はたまたまこの決断は誤謬となりました。

そして大事なことはそれを許容して即見切ることです。

決してこだわってはいけません。

もう少し待てばといった発想を持ってはいけないのです。

行き過ぎ修正が入ると考えて空売ったのですからそれが無くさらに行き過ぎたなら素直に一旦見切るのです。

これが決断の誤謬の許容ということになります。

躊躇なき再決断

売って駄目なら買ってみな

よく言われる言葉ですが実践できている投資家は数少ないですね。

その大きな理由はやはり売って見たら逆行してしまって手痛い損切りとなってしまったという直近取引における体験によるトラウマさらに乖離が開いていてまさに今度こそ乖離収束となる売りが有効性を高まってきているように感じてしまって買うことに躊躇してしまうのです。

ここが多くの投資家たちの共通の一般的人間心理状態であるということを理解しましょう。

あなたも大抵同じように考えるはずなのです。

そしてこの思考は多数派思考であり、成功し続ける少数派思考ではありません。

つまりあなたの考えの逆をやることが大事です。

自分の考えではなく市場の考えに従うことです。

さらなる乖離買いに躊躇する投資家がほとんど

言うは易く行うは難し

この瞬間に怒涛の如く買える投資家は市場の考えに従える少数しかいないのです。

空売りで失敗している投資家ならなおさら買えません。

もちろん諦める決断も間違ってはいません。

あなたの投資家心理として失敗して感情的になっており、売りではなく買いだった、買っておけばよかったという意識でいるとさらに追い打ちをかけて失敗を犯すリスクが生じるからです。

しかし私のような相場師はこういう局面は利乗せをしていきます。

ガンガン追撃買いしていくことになります。

実際出来高は活況が続いていますね。

こういう場合高確率でさらに上に行く可能性があり私の手法においては大いなる優位性があるのです。

いかにして躊躇なき適切な再決断が出来るか?

何度も繰り返しますが適切とは結果成功する場合だけではなく結果失敗する場合であってもその次の取引にあなたの心理を影響させることなく決断するということです。

大抵の投資家たちは指を咥えて見ているだけの評論家となっている局面です。

ここで勇気を持っていける人が大利を得続けるわけですね。

一度に二度美味しい相場

結局この銘柄は大相場となりました。

圧倒的急騰相場

このチャート推移を結果論で眺めれば最初の買いづらいと感じたタイミングで大量に買っておけば大利を得られたのになあということになります。

まさに結果論ですね。

しかし結局そこで果敢に大挙として仕掛けられるかということなのです。

私自身はガンガン利乗せしていった銘柄となり、たまたま大成功となった数少ない取引の一つとなりました。

しかしここからは気を付けなければならないのです。

非常に乖離が開いているということですね。

急騰局面の初押しもこなして極短期的に圧倒的急騰をしており今度はさすがに大天井となってしまうのではないかと考えたくもなりますし実際空売りにおいては結果論的には最高のタイミングとなりました。

一気に急落一度に二度美味しい展開

上がるものは下がる

これまた相場では良く言われる言葉ですが、その通りの言葉となりました。

買いしかやっては駄目ですよとファンダメンタルなどを見てしたり顔で述べる相場の素人たちがいますが、そういうくだらない言説を見てそれを採用してしまってはいつまでもあなたも素人のままなのですね。

売り買い問わず市場の考えに従い続けようとする姿勢で仕掛け手仕舞いを繰り返す

それが相場の玄人の流儀です。

私も躊躇なく相場の流れに従って空売りを怒涛の如く敢行し続けて一度に二度美味しく頂くことになりました。

いやはや結果論で述べると誰でも簡単に出来そうに思いますよね?

確かに我々相場のプロは簡単にこの実践を行っております。

しかし簡単に行っているように見た目は見える中で自分の心の中での葛藤があり、その制御を日々怠らずに丁寧に行い続けているということを見逃してはなりません。

そして忘れてはいけないことは市場の考えに従い続けることが大事であり、そのためにあなた自身は常に決断の誤謬の許容と躊躇なき再決断をしていかねばならないということです。

すべてはあなたの心次第である

最後までお読みいただきありがとうございました。

相場では銘柄選択などどうでもいい話です。

だからあの銘柄がいいこの銘柄がいい相場がどうなるこうなると偉そうに相変わらずやっている相場評論家たちは相場の素人であり、そんな情報に金を出して当たっただなんだ素晴らしい情報だなんだとやっている時点でただそういった相場の素人情報に翻弄されているもっと相場の素人に成り下がっている投資家ということになってしまいます。

すべてはあなたの心次第なのです。

あなたの心が投資家として成功し続けるための仕様になっていれば銘柄が何であれどんな手法であれまさに今回の題目通りに実践継続して成功し続けるのです。

今回は具体的銘柄を取り上げて説明しましたが日々こんな銘柄はそこら中に転がっています。

もちろんすべての機会を掴む必要もありませんし、そんなことが出来る投資家はこの世に一人もいません。

しかし淡々と適切に仕掛け手仕舞いを諦めずに繰り返していれば必ずあなたも私と同様に絶好の機会を掴む瞬間はやってきます。

こちらも決して間違いない相場の真理なのです。

誰彼にどの銘柄を手掛ければよいか求めることなど一切必要ないのです。

ただただ市場の考えに従って適切に売買し続けることに集中してください。

現在の損益状況でいい気になったり躊躇したりしないでくださいね。

ただいまいくら大損してようが大利を得てようが関係なく次の取引も適切に仕掛け、いくらであっても損切りし、いくらであっても利確してください。

そんなあなたの心が相場のどんな知識よりもどんな技術よりも相場では大事なのです。

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