永遠の二択

独活日記(相場を生き抜くために)

相場を張るということは価格が上がるか下がるかといったどちらかが最終的な結果として出ていきます。

自分の仕掛けた方向性に進めばその進んだ程度に応じて利益額が決まり、自分の仕掛けた方向性の逆に進めばその進んだ程度に応じて損失額が決まります。

ただただこれだけが繰り返されるだけの単純な遊戯です。

従って常に継続性再現性のない一時的成功者といった人が今日も誕生し続けています。

これは別にこういう人を批判するわけではありません。

今日も10億円の高額当選をした宝くじ購入者は日本のどこかにい続けているということと同義だからです。

偶然となる事象は常に誰かの身に起こり続けているわけです。

幸運、不運どちらも誰かに極低確率ながら生じ続けているわけですからそういう意味ではそこに良い悪いもなくただその事実があるだけです。

いずれにせよそういった事実によって相場の真理というものが大きく歪められているということは確かなことになります。

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上がる下がる予測は確率50%

従って株価が上がる下がるといったことを予測すればどういう理由で買いだ売りだと示したところでその的中確率は50%は保証されています。

誰が言っても50%は確実です。

ここに気づけるといわゆる評論家といった類のくだらない銘柄情報に翻弄されることは無くなります。

元ファンドマネージャーやら有名証券アナリストやら優れた肩書のプロに見える相場の素人先生方の情報でもちょっとチャートを見せてこれはこれから上がるかな?下がるかな?と小学1年生の子供たちに聞いた情報でも的中確率は全く変わらないのです。

投資家として一歩成長するためにはまずは何か相場情報を得なければ上手く相場を張れないのだといった固定観念を捨て去れるこの純然たる事実を理解してください。

これからこの銘柄の株価が上がりますよと言ったとき当然最終的には株価は上がるか下がるかしかありませんから上がればほら見たことかと誇り、外れたら地合いが悪かったなどと言い訳をするのはただただこの上がる下がる予測は確率50%という相場の真理に準じているからということになります。

滑稽な話ですが、今日も巷ではこんな真理さえ理解できずに大先生方のこれからの相場の行方について有難く拝聴している愚かな投資家たちで満ち溢れているのです。

この悲劇的な喜劇はまだまだこれからも続いていきそうですね。

永遠の二択

相場を張るということは結局永遠の二択をやり続けるということになります。

価格がこれから上がるのか下がるのかこうなっていくという方向性に賭けて成否が結果として出ていく、その結果をいつ出すのかといった決断の連続によって投資家としての成否も決まっていきます。

そして日々目まぐるしくその方向性に変化が生じ続けますので最終的な結果が自分が手掛けた値から上がっている間に手仕舞わなければその後下がり続けて自分が手掛けた値より下がっている段階となったら成功は出来ないということになります。逆に手仕舞わずに待ち続けることによって自分が手掛けた値より上がっている段階となってそこで手仕舞えば成功裏に終わるということにもなるわけですね。

つまり永遠の二択をやり続けるわけですが、単純でありながら複雑でもあるということです。

結局は適切なタイミングの決断の連続が出来るかどうかといった投資家の心の問題となっていき、総合的に考えるといかに失敗を小さくする決断をして成功を大きくする決断をしていくかということになりますね。

ときに結果失敗となるトレードを英断しなければならないし、ときに結果成功となるトレードを見逃すことを許容しなければなりません。

どうであれ自分がこのタイミングだと思ったところで全取引で仕掛けても全取引が成功裏に必ず収まる投資家というのは皆無ですから故に分からないとして素人先生方の相場情報なるものに飛びついてしまう投資家が後を絶たないわけですが、この心理自体が投資家の心が出来ていないことを意味しており、相場の真理を理解していないということになります。

何処まで行っても二択でしかないわけですが、そしてそれは単純に見えて複雑なものですが、結局はそれでも淡々と適切なタイミングで売買実践継続できるかどうかといったことだけに懸かっており、それは総じて投資家の心の問題のみなのです。

ポジションを形成している限り終わらない

今歴史的な最高値更新といった最高の相場環境の中で歴史的に非常に易しい相場となっているわけですが、確かに現段階において大利を得ている投資家がほとんどとなってもおかしくないほどの好環境なわけですが、ポジションを形成している限り終わらないということは決して忘れてはなりません。

これから歴史的な最安値更新といった最低の相場環境がやってきてそこで苦しむ投資家ばかりとなる時代も絶対にないと断言することは出来ないわけです。

少なくとも過去はそういう歴史が繰り返されてきたのが相場の長い歴史です。

そこで心構えておかねばならないことは常に謙虚でいることです。

しかしこれが最高に難しい。

逆境に強い人は少なからずなのですが順境に弱い人は本当に多いのです。

それは巷の権力者、権威者、有名人などを見ていれば分かりますね。

総じて傲慢な言動をしている人たちがほとんどです。

立場が人を作るとは良く言ったもので、お金を大量に持ったり、地位が高くなったり、有名になったりといった自分の立場によって多くの人は影響を受けてしまいがちとなるのです。

従って謙虚さが大事と私は繰り返すわけですね。

投資家の場合も同様でどんな相場付きであれ淡々と売買を継続できる心の謙虚さが本当に大事なのですが大利を出して自己資産が急増するとどうしても増長し傲慢になってしまう人が多くなっていきます。

それは確実に相場を張ることに影響していって売買に傲慢性が現れていき、最後に破綻してしまうといったことになりやすいということになります。

ポジションを形成している限り相場に終わりはないということを謙虚に思考しましょう。

精神確立

最後までお読みいただきありがとうございました。

相場を張るとは永遠の二択を生涯実践するということです。

このことを決して忘れずに今日目の前の相場に向かってくださいね。

相場は何事も起こり得る。

一寸先は闇であり、一寸先は光です。

順境に奢らず、逆境に挫けず。

その精神を生涯保ち続けるために自分がしていることを再確認してください。

ただただ適切な売買をどんな状況でも継続できる精神が確立しているかどうか?

結局今日もまたこれだけが大事と述べているだけの私翁でございます。

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