戦争屋バイデン国家観無きエリート自助時代空前相場

相場日記(日々の全体相場観)

昨年の来年の展望で述べた通り基本買い姿勢で向かっている私翁ですがいきなり利益が次々と出ていく展開となり驚いています。

新NISA開始を煽る向きや米国市場の急騰もあり、可能性は高かったとはいえここまで一気に急伸し過ぎているといったところですね。

日本経済は相変わらず停滞したままで物価高に賃金上昇が上回れていない状況が続いており、苦しい家計の世帯が多い状況で決して将来可能性は明るくはないわけですが、株式市場としてはグローバル大企業が中心に構成されていますからどこ吹く風であり、これらは将来成長可能性は十分にあるということで新高値更新となり続けている現状と言うことなのでしょう。

しかしいずれにせよ株式市場という観点からは結局は米国市場次第でその他の国々の株式市場の上下も決まるというのが基本でありその肝心の米国市場が急進している状況であるというのが最大の要因であることは間違いないでしょうね。

従ってこの米国市場の行方が今年新春に向けてどうなっていくかが鍵となり、短期的な行き過ぎの修正が大きく入ってしまうのかどうかといったところが目先の焦点になっていきます。

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戦争屋バイデン大統領の戦争拡大戦略

やはり戦争屋としてのバイデン大統領はいかにして第三次世界大戦を引き起こしていくのかということを戦略として各地で戦争を引き起こし続けていますね。

この戦争拡大戦略は我々多くの平和を好む人間たちにとっては悲しい時代への突入となります。

大統領選、そしてそこでバイデン大統領失脚となることが急務となっている現状ですが果たして間に合うのかどうか?

バイデン大統領は低支持率となっており仲間内でも反旗を翻す勢力が出てきておりますから必死で戦争拡大戦略を推進していくリスクが大いに高まっています。

日本人として見ると中国をそそのかして台湾進攻を起こさせるようなことを起こさないかどうかが危惧されるということになりますね。

バイデン大統領ならやりかねない事象であり、実際彼の息子と中国との蜜月関係は周知の事実ですから密約をしていてもおかしくない事象ですので日本政府も気を付けなければなりません。

いずれにせよ戦争屋としてのバイデン大統領であるということを隠しもしなくなってきていますのでリスクはより高まりつつあると考えておいた方が良いでしょう。

ただ相場としては戦争拡大は必ずしもマイナス材料とはならず、むしろ軍需産業が特需に沸いて業績成長しますのでその業界がけん引役となってバブル相場を形成する可能性も生じていくということはあり得る話でしょう。

そして大統領選ということもあり株式市場は高値で最低でも維持しておく演出をしておきたいと考えますからFRBに圧力をかけて早急な利下げを迫っていると思いますのでそういったリスクが生じれば狂乱バブル相場となるリスクもありますね。

相場師としてはボラティリティが高まって圧倒的利益を得る機会となるわけですが、投資家としては注意しなければならない局面となり、経済としてはリーマンショック以来の深刻な事態に陥るリスクが高まってしまうことにもなるということになります。

財務省の暗躍

財務省、検察、この手の反第二次安倍政権初期思想の権力者たちが安倍殺しの首謀者であることを隠しもしなくなってきて安倍派叩きに邁進し実際安倍派は崩壊状態となり安倍信者的なものは雲散霧消したと確定して良いでしょうね。

財務省が何故このような売国奴に成り下がってしまったのか?

エリート中のエリートである人たちが何故国家というものを考えられなくなってしまったのか?

やはりそこにあるのはどうしても我々一人一人の国民も含めて国家観というものを失ってしまったからかなと私は考えています。

国家を語ろうとすると嫌な顔をしたり私には関係ない、私には分からないといったような顔をする国民が多数となっていくことで政治家や官僚たちの思想劣化は進み、いわゆるサラリーマン政治家、サラリーマン官僚が増え続けることによって、国家のために私を捨ててどう尽くすかといった発想が全くなくなってしまったところに大きな問題があり、それはただ政治家批判、財務省批判をすればよいということではなくて我々一人一人が深く反省しなければならないことなのではないかと私は考えています。

国家観を失った頭のよい人たちが誕生すれば何をするのか?

それはいかに自分たちがより繫栄するか?つまり官僚であれば省益を第一に考えるということになり、最終的には自分がいかにしてより繁栄するかばかりを考えて頭が良いだけに上手い方策をしっかりと探し出してそこだけに邁進してしまうといった事態になってしまっている現状であると考えることが正鵠を射ているのかなと思います。

権力を持つ者たちがそのような私だけに走るようになった国家はお終いですから日本の将来は現段階においては非常に暗いと思わざるを得ず、どうしたら改善できるかも暗中模索状態となりますね。

いずれにせよ国家観無き財務省の暗躍によって少なくとも国家を想う気持ちはあるだろう政治家を叩き潰し、財務省批判をする政治家を殺しまくり、財務省に唯々諾々と従い続ける財政規律増税派の政治家だけをお飾りに据えようとしている現段階と見ておくと良いのでしょう。

残念ですがこれが現実です。

自助しかない時代

時代はすでに自助しかない時代が到来しています。

利己主義と批判することも出来ますが、まずは自分があらゆる意味で確立していない限り、他人のことを慮る余裕は出来ませんから利己主義となってしまう人たちが増えても致し方ない時代となっています。

相場の世界は元々自助しかなく証券マンにそそのかされたとしても最終的に投資したのは自分であり大損したとしても自己責任であるということになるだけですからそういった厳しい世界で生き延びてきた私としては別に苦しい時代でも悲しい時代でもなく、今までやってきたことを今日もやるだけのことであり、時代が私にようやく追いついたのか?といった感じですが、しかし自助では生きられない人もこの世には多いと言うことを忘れてはいけないのです。

自助しかない時代ということは能力がなければ路頭に迷う時代ということです。

能力が無くても努力を怠る人でも何とか救い上げようとしてきた時代は終了してしまったことは人間としては悲しい時代であり、苦しい時代ですね。

しかし現在を嘆いてばかりもいられず、そういう時代ですから結局自分で投資してNISAを活用して資産を殖やして生活の足しにしていく研鑽を一人一人が自助していくしかないということになっていくわけですね。

しかし相場という意味では長期においては大天井にある現段階という可能性も存分にありますので自助しかない時代になってようやく自助し始めた人たちに高値掴みさせる、酷い結果となるリスクもあります。

それほどにもう長期でかなり上げ尽くしているとも言えるわけですね。

もちろんそんなことお構いなしにさらにこれからの何十年と長期上昇トレンドが続くかもしれずそうなれば今日投資を始めた人も救われますが、結果どうなるかはもちろん誰にもわかりません。

自助しかない時代は本当に厳しい時代です。

空前の相場

最後までお読みいただきありがとうございました。

空前の相場となっていますね。

基本的には円安株高という基本線を主軸にしておくと良いでしょうね。

そして日銀が緩慢な利上げ方向性にあって実際今年どこかの時点で実践したとしても長期円安方向性というものに変化はないということもまた心の片隅に置いておくと良いでしょう。

巷のプロと称する相場の素人先生方は利上げで円高といったことを盲信なされている方々がほとんどですが、プロの相場師としての見立てからは相変わらず長期円安方向性に財務省が何をしようが向かってしまうだろうと見ております。

もちろんそうならなかったら御免なさいね。

そしてそうならなくてもプロの相場師はしっかりと良い仕事をし続けます。

自分の考えにこだわらず市場の考えに従い続けているからですね。

最後に最も重要なことを反復して閉めます。

空前の相場でも奢らず謙虚に相場を張っていきましょう!


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