惨憺たる観光業、GoToキャンペーン批判に興じる殺し屋たち

相場日記(日々の全体相場観)

国土交通省の観光庁において5月の各種旅行取扱速報が開示されました。

GoToキャンペーンで新型コロナウイルスが感染拡大していますだなんだと言われて政府も妥協して東京除外といったようなちぐはぐな対処となっています。

こういうことをマスメディアを中心に述べていくわけですが、私から見ると観光業を営む人たちを全員自殺に追い込む気なのかねといったことになります。

前年同月比で海外旅行は僅か1%外国人旅行は僅か0.2%国内旅行は僅か3.4%ですよ。

大赤字どころではなくこれが続けば倒産まったなしで業界全体が終了ですよ。

要するに観光業は止めましょうと言っているようなものなのですね。

感染しても死に至ることはほとんどない新型コロナウイルス感染拡大阻止のためにGoToキャンペーンなどやるべきではないと主張することによって感染拡大阻止はある程度出来たとしてもそれを大きく上回る自殺者が出てしまう、少なくとも業界が崩壊してしまうリスクがあるということです。

私は自分の知り合いに観光関連企業を営む経営者がいますのでその圧倒的な深刻さを知っていましたから盛んに都市封鎖するなら働いているすべての日本国民の所得補償をせよと述べたわけですね。

新型コロナウイルスは社会的受容をしてロックダウン的なことはせずに経済を粛々と再活動していくべきであると私はそもそも考えており、それが収束の遠回りのようで一番の近道と考えているわけですが、マスメディアを筆頭に多数派は感染拡大怖い怖いコロナ感染しては決していけないといった恐怖を煽る実践を毎日欠かさずやっておりますのでどうしてもそれをやるのであるなら事業継続など絶対無理な状況だから全額所得補償しなさいと述べたわけですね。

しかし結果は前年同月比売上50%以上減少したら最大で200万円支給などといったしょぼいものとなっており、これではとても事業持続は出来ないと主張していたわけです。

まあ緊急事態宣言解除によって6月はある程度回復しているだろうとは考えますが、直近緊急事態宣言解除が早すぎただとかGoToキャンペーンなど今すべきではないとかいった批判が増えてきていますのでこれから再び急悪化していく可能性がある最右翼の業界であることは間違いないでしょうね。

天災は仕方がない諦めるしかない、事業転換するしかない、業界は衰退しても仕方がない結局は自己責任であると述べることは簡単ですが、新種の風邪に過ぎない新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するためにここまで観光業を貶めることが本当に論理的妥当性があるのか私には相変わらず非常に疑問ですね。

感染したら最後確実に死に至る、高確率で死に至る殺人ウイルスであるなら致し方ないことであり、それはもう観光業だけでなく国家崩壊の戦後の焼け野原状態を覚悟しなければならない状況ですから人類存亡のためにやむを得ないですが、COVID-19は全くそんなウイルスではなくむしろ毎年流行し続けているインフルエンザと同様の性質を多く持っているインフルエンザのように社会的受容して共存していくべきウイルスなのです。

そろそろいい加減このことを世界の常識にして欲しいものです。

一定期間出来たとしても全額所得補償を永遠にし続けることは出来ないのですし、実際は極々僅かな額しかできていないわけなのですからGoToキャンペーンなどを駆使して多方面から補助していくしかないのですね。

ただ金を出せばよいというものではなくリスクを冒してでもきちんと感染しないように気を付けながらも旅行をしたいと考えて旅行してくれる人が少なくてもい続けてくれるからこそ事業というのは継続していけるのですね。

このことを無視して旅行を喚起するのではなく金だけ事業者に渡せばいいだろうという暴論を吐くのは事業を自分でしたことがない人が述べることだと私は思いますね。

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いわゆる命至上主義な偽善的正義感

多くの日本人は右向け右と言われれば素直に右向く国民性ですから素直に旅行を控えている人がほとんどであったという結果が出ているわけですね。

これを素晴らしいと取るのか異常と取るのかは紙一重です。

一長一短ありますね。

右向け右と言われても自己判断で左を向く少数派を批判し中傷し、なんで言ったことを守らないんだといった偽善的正義感で持ってそういった人たちを村八分にするわけです。

外国人は自己主張の強い政府の言うことなど聞かない人が少なからずいますので旅行したい人は旅行してしまいますので強制封鎖的なことをしないと駄目でしたが日本人は要請するだけでそういうものなのかと素直に受け取ってまさに九十数%といった圧倒的多数が旅行を控えたわけですね。

新型コロナウイルスに感染してはならないとマスメディアを筆頭に多くの人たちに煽られて政府もそれを述べるなら本当にそうなのか是非を考えることなく従属してしまう国民性、これは指図する側は楽ですが誤った方向性に行ってしまうリスクも大きいということになります。

いわゆる命至上主義な偽善的正義感から来るこの新種の風邪に対する圧倒的これだけが正しいと言った固執は日本経済に大いなる打撃を生み、観光業というもの自体が無くなることもあり得ると考えています。

ビジネスをしたことがある人なら理解できると思いますが自分が最も大変な時期に投資してくれたり顧客として利用してくれた人や企業は本当に救世主のように感じて恩義を持ち続けます。

本当に苦しい時にこそ人の真価も企業の真価も分るというわけですね。

大抵は苦しい時には多くの人が多くの企業が離れていってしまいます。

その圧倒的孤独感を観光事業者たちは今まさに味わっているところだと私は思いますね。

GoToキャンペーン批判に興じる人たちはまさに殺し屋だと私は認定したいと思います。

弱くなっているところに被せていくように徹底的に叩いて自分の命が大事だと低確率死亡可能性の新型コロナウイルス感染拡大阻止を優先事項最上位に持ってくるのですから。

私はこういうことをしているマスメディア以下多くの人たちを決して許しません。

株式市場だけが冷静かつ客観的である

NYDOW日足

NYDOWは調整局面が続いていますが200日移動平均線の上に位置する底堅さを示してきておりそろそろ煮詰まってきたかなといった現段階ですね。

形状的には上に向かう可能性が高まってきておりますが、これはまあ何とも言えません。移動平均線上はそれぞれの線が収束してきているということが見えるというだけの話ということですね。

コロナ第二波が米国でも圧倒的に広がっている段階ですがそんなことはどこ吹く風といった状態であり、株式市場は暗に新型コロナウイルスに対して社会的受容を結局世界中で最終的にすることになるということを予言しているかのようです。

NASDAQ日足

そしてナスダックは上昇トレンド継続中です。こちらはコロナ禍が長引くとむしろ業績向上となるインターネット関連企業が多いですから非常に強い展開が続いています。

今週も引き続き上昇トレンドを形成していくのかどうか注視していくということになりますね。

傾きがちょっと大きいプチバブル状況ですから気を付けねばならないのですが、今のところ米国でもコロナ第二波で大騒ぎとなっており、コロナパニックは続いていますのでそこで恩恵を受けるとされている企業が多いナスダック市場は堅調に推移する可能性は高いと現段階においては考えています。

コロナ禍で圧倒的なバブル相場となっているとある銘柄を挙げましたが、物凄い相場ですね。基本的に米国で喧々諤々議論になっている強弱感のある銘柄の一つとなっていますが目先乖離収束となってしまうか瀬戸際になっています。いわゆる店舗営業が出来ない状態故に圧倒的追い風となっている企業なのですが、ある程度の成長力を加味するとしても現状の業績からはいくらなんでも全く容認できない水準に達しようとしています。

バイオなどもそうなのですが、米国市場もまた歪なコロナパニック相場となっており、いやむしろ日本市場が米国市場の物色動向を真似ているだけということなのですが、この辺のところの取捨選択、つまりバブル相場とは言えない圧倒的な売上成長が起きてくるような企業なのかどうかを分けていくパニック症状が治まっていく時代になっていくことがこれから起きてくるということになりますね。

総じてコロナ禍がいつまで続くのかに懸かってきて、要するに社会的受容出来るかどうかといったことになります。今回挙げたこのような銘柄のこれからの推移、つまりは業績が追い付いていくのか株価が乖離収束してしまうのかがコロナ禍の期間の長短によって変化していくということです。

チャート的には三段上げの最終段階におけるオーバーシュート段階に見え直近急反落しており、これが続いていくのかそれともさらなるオーバーシュートへと突き進むのかといったところでテクニカル的には決まってくるということになります。

コロナ禍の時代の流れとこのチャートの部分における時間軸の調整が互いにどのような歩み寄りを持って行われていくのか今週は注目ということになりますね。

生きるとは何か?

最後までお読みいただきありがとうございました。

飲食業などもそうなのですが観光業は圧倒的打撃を受けている状況です。

その状況を見てその手の業界にGoToキャンペーンを矢継ぎ早に行おうとしているわけであり、私は大いにやるべきであるという立場です。

感染拡大したらどうするんだと即批判されるわけですが、しかし風邪をひいても大概の人たちは治るんですよ。

極々一部重症化するケースもあるといったどんな風邪でもあり得る話に対して殊更にレアケースだけを強調して煽っていくのは間違っていると私は思います。

多数派はキャンペーンがあろうとなかろうと自宅に籠って震えながら生きているのでしょうが少数派はキャンペーンを利用して大いに旅行を楽しもうとしているわけなのです。

このような人たちによって厳しい状況にある業界を救うことにもなりますね。

そして実際はそもそも論として観光客が少ないのですから密にならず人混みもなくむしろ稀有な静かな人の少ない美しい風景を見られるかもしれないのです。

もちろん感染リスクは家でじっとしているより高まることは確かでしょうが、これから死ぬまで生涯家に閉じこもり続けて生きるのでしょうかね。

新型コロナウイルスはロックダウンしようがしまいが関係なくこれからも変異して毎年のようにインフルエンザウイルスと交代で蔓延するウイルスになりますよ。

つまり絶対に感染したくないなら生涯家に居続けるしかないのです。

それは素晴らしい楽しい人生ですかね?

それは生きていると言えるのですかね?

死は誰しもいつか必ず訪れるものです。

今回まさに新型コロナウイルスによって死ぬことになるやもしれませんね。

しかし他の無数の原因で死ぬことになる可能性も同じくらいあるのですね。

このことを世界中の人々がもう一度よく考えなおしてみる必要があります。

新型コロナウイルス感染による死亡リスクはあなたの人生における楽しみをすべて奪われたまま生涯を生きることを強いられるほどに大きなリスクでしょうかね。

適切なリスクを取れない相場師は早晩破綻が待っていますが、それは人間の人生という意味でも同じではないだろうか?

私はそう実感しています。

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