歴史上最高値更新する米国市場

相場日記(日々の全体相場観)

NYダウがとうとう歴史上最高値更新を成し遂げましたね。

必死に大手メディアはトランプ大統領を揶揄し批判している訳なのですが経済政策に関しては黙りなのです。

本来政治家の評価はその人物の人格やら性格やら思想ではなく、実践結果を見て判断すべきなのです。

対外政策に関しては批判すべき点はありますが、こと国内経済政策という意味では満点のトランプ大統領であるため株式市場はそれを素直に評価する、要するに米国企業業績が良いものが出ていることによって株価が上がるわけですが、何かロシアと繋がっているだとか、人権無視だとかあれこれ人格的なイメージダウンを狙ってあれこれ批判に興じるのが相変わらずマスメディアの現状となっています。

これは残念至極であるというところです。

マスメディアこそ客観的に評価すべきはして批判すべきを批判しなければならないのですが、グローバル資本に支配されたマスメディアは反グローバリズムを掲げているトランプ大統領を煙たがっているということなのでしょうね。

結局グローバリズム視点における報道をするのがマスメディアでありそうではない視点による報道はそうではないメディアで得るしかないということになります。

嬉しいことにインターネットの時代となりマスメディアを踏襲したグローバリズム側のインターネットメディアも多数あるもののそうではない考え方を提供してくださる小さいながらも面白いメディアも少なからず登場しており、そういうものも見ることによってマスメディアの一面的な見方だけではない思考を得ることが誰でも可能となっていますのでそういう意味では我々現代人は幸せです。

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米国市場

さて前置きが長くなってしまいましたが米国市場に戻りましょう。

NYダウ週足

上昇トレンドがいよいよ形成されていく展開となるのか節目にやってきました。

ちょっと高値更新しておいて突き落とすといったことも相場ではよくあるので注意深く観察しながらトレンドが出来てくる方向性が見えてきたら積極的に買い姿勢で取り組まねばなりません。

米中貿易交渉において私は一定の妥結を必ずする、その理由は米中ともにメリットが大きいからと繰り返し述べていますが、まだ確定はしてはいません。

さらにこのところ米対EUの構図も生じてきています。

ただ対立構造がマスメディアで報道されるということは大いに議論を戦わせている、シビアな交渉を互いに譲らずに国益をかけてしているということなのですね。

そういう意味ではトランプ大統領は別に対中国のみならず対欧州でも、もちろん対日本でも米国の国益のために貪欲に交渉し続けることは間違いないでしょう。

日本は妥協に妥協を重ねて米国の言われるがままなので表向きのトランプ大統領のツイートにはあまり登場せずかつ賞賛ツイートばかりなのは私から見ると滑稽なのですが、多くの人たちによればトランプ大統領に最も信頼されているという評価なのだそうです。

まあそれはともかくとして、トランプ大統領の貪欲な対外政策が強欲になる展開を示すなら米国経済の将来に不穏を残すことは確かでありこちらは注視しなければなりませんが基本的に米国内経済が好調故に企業業績は順調であり、株式市場はそれを素直に好感する底堅さを常に示し続けていることでこのたび米中貿易協議の行方のリスクを埋めて余りある買い勢力の強さによって米国市場は歴史上最高値更新を目出度く達成したということになるのでしょう。

FRBの動向

もう一つ、FRBの利下げ観測にも注意しなければなりませんね。

このこともこのブログではすでに繰り返しになりますが、トランプ大統領のFRBへの利下げ圧力は相当なものがあるようです。

しかも表向きにも隠すことなくツイートしたりしていますのでちょっとやり過ぎではないかと私は考えています。

経済情勢に応じて利下げすべきタイミングで適度利下げするという正しい金融政策をFRBが淡々と出来るかどうかは注視しなければならないでしょう。

米国市場という意味では利下げが繰り返されるような展開が来るなら上昇基調が強くなる方向性、最悪はバブル相場が起きてしまう可能性というものも考慮しなければならなくなるでしょう。

その場合相場師としてはもちろんその方向性に乗っていきますが、バブル崩壊過程の開始とともに一気に方向転換してさらにその方向性に乗っていくといったことをしてみせる必要性が生じてきます。

経済という意味ではそういうものをなるべく生じさせないように調節するのがFRBや政府の役割という側面を忘れてほしくはないですね。

トランプ大統領の関心

トランプ大統領の関心は当然ながら大統領二期目をやるべく、2020年の再選を目指して11月に行われる大統領選へ向けてどうすればよいかということを考えています。

そのためには当然ながら米国市場は強い展開であり続けていた方がよいと考えており、それを阻むのは利下げをしないFRBにもあるといったことを述べている側面もあるのでしょうね。

しかしこの心配は杞憂だと私は考えています。

基本的に米国内経済政策を正しく行っていることに自信を持っていればよいでしょう。

景気後退局面はこれからもちろん訪れますが、持続的長期的財政出動を続けている米国内は非常に底堅い経済を示し続けるだろうとみているからです。

それが基盤となって米国市場も上下運動はあっても底堅い推移を続ける可能性は相当に高いだろうと思います。

トランプ大統領としては大統領選に向けていろいろとパフォーマンスをしていかねばならず、故に北朝鮮に電撃訪問などといったことをしてみたり、イランに強圧的姿勢をとってみたりと対外的にいろいろなことをして米国の国益のために戦っているという姿勢を示さねばならないのでしょう。しかし対外政策に関しては相手があることですので急ぐべきものではなく相手によってはじっくり交渉を継続していくしかない国もありますので実際の結果を出すのは対日本を除いて非常にタフでしょうね。大統領選のためにという思惑が入ると交渉相手国に足下を見られてしまうことになり、それは国益を削ぐことにつながってしまいます。

歴史上最高値更新する米国市場

最後までお読みいただきありがとうございました。

まあナスダックその他はすでに最高値更新はしているのですが、やはりNYダウが米国市場、世界市場の中心ということでこれが歴史上最高値更新するということは世界の株式市場にとっては大きな事象となります。

日本市場も相対的弱さは継続するものの多分に影響を受けることは当然の話でしょう。

相場師としては淡々とその方向性に従って動いていくしかないということになるのですが、いずれにせよここから米国市場が連日歴史上最高値更新していくような上昇トレンドが開始していくなら基本買い姿勢でいくということを堅持していかねばならないでしょうね。

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