イスラエルによるイラン攻撃

相場日記(日々の全体相場観)

中東が緊迫してきましたね。

マスメディアでは盛んにイスラエルとイランに関して述べるだけでその背景を全く報じないわけですが、私がもう何度も繰り返し述べている通り、米国バイデン大統領が煽っている戦争であり、世界各所で対立構図を作りロシアにウクライナ侵攻をさせてイスラエルにパレスチナ攻撃をさせて、そしてさらにイランも煽り、イラン対イスラエルの戦争を誘発させて第三次世界大戦を引き起こすべく動いているといった現状であり当然の経過といったところですね。

しかし日本の株式市場などはこれに大きく過剰反応しており、戦略的な戦争であり米国大統領が仕掛けているということを分かっていない多くの平和ボケした日本市場の投資家たちは過剰反応をしている現状といったところでしょうか。

いずれにせよ確かなことはバイデン大統領の戦略は着々と進行中であり、大統領選での勝利を目指して自分が出来ることをやっている米国民にとっても歴史的最悪となる戦争煽り屋大統領である限り、世界を支配している米国の世界戦争拡大戦略は着々と進行してしまうといったリスクが露呈し続けるということになります。

一線を越えずに小競り合いで終えてイスラエル対イランの大体的な戦争が勃発しないようするのが世界平和への第一歩ですが、果たしてトランプ元大統領が再選して間に合うのか、現段階ではまだ過剰反応すべき段階ではないですが、大統領選へ向けて本当にきな臭い状況になりつつあることは間違いないことですね。

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相場概況

投資家視点で見れば別段驚くべきことではなく、ここまでいくらバブル相場ではないといったファンダメンタル指標による暴騰が来ていても日本市場は上値は重くなっており一気に急落するタイミングが迫りつつはありました。

日経平均株価日足

そして調整局面というのはあるべきで今回の事象は長い目で見るとよい値幅調整となりあく抜けになっていく可能性もあるでしょうね。

中東情勢悪化は当然原油高を招きやすく、実際再び上昇基調となってきて1バレル100ドル超えへ向けて進むのではないかといったことが言われつつあります。

WTI原油日足

これが行われると中東各国がますます潤うのはもちろんのこと、ロシアも経済的にさらに余裕が生じて戦争継続が楽になってしまいます。

米国が本当に戦争を終結させたいのなら原油安の方向性へと持っていく戦略をするしかないのですが、バイデン大統領の思惑は当然逆ですからそんなことをしようとはしないだろうというのが私の見立てであり、実際そのような状況になりつつありますね。

もちろん有事の金もあり、GOLDも堅実な長期上昇トレンドを築いておりこちらも不変の現状です。

金日足

日本経済としては資源高は電気代やガソリン代といったところで影響を与えられてしまいます。しかし有事の円高といったかつての現象は起こらない状況を見せており、やはりこちらも私がもう何度も繰り返している通り長期円安方向性不変というものがあるのだろうと思います。FRBの利下げが高インフレ維持リスクが生じることで遅れる可能性が出てきて日銀による拙速な利上げが行われるリスクが出てきたわけですが、FRBが着実に利下げを実践し日銀によるさらなる利上げが行われてしまったとしても円安方向性というものは不変となり1ドル200円の大台乗せへ向けて突き進み続けることになるだろうと私は見ております。

ですから投資家としては長期ではその方向性を前提とした行動をしておくとよいでしょうね。これからの情勢変化でもちろん変わっていきますので確実なことは何もありませんが、ドル円を象徴的に為替における日本売り、円安は素人相場師財務省ごときではどうすることも出来ない時代形成という大きな歴史的方向性なのです。

トレンドフォロワーの相場師としては相変わらず容易な相場環境が続いているといったところです。上にも下にも非常に分かりやすい素直な相場が続いています。

煽り屋の末路

私は基本的に大勢に影響がないものしか個別で取り上げることはありません。日経平均株価とかNYDOWとかトヨタ自動車株とかであればどうなるこうなると言ったところで全く問題ないですからね。

しかし過小資本銘柄などは絶対に取り上げません。

何故ならどこぞの者とも思えぬ者の発言であっても大きな影響が出てきてしまうリスクが非常に高いからです。

それでも平気でそういったものを取り上げて盛んに買い煽っている連中が後を絶たないのが実情ですね。私はそのような人間はクズだと思っていますが、彼ら彼女らは自分がそういう犯罪的なことを犯しているということを理解していないのでしょう。

相場というものを愛していないのかもしれません。

自分が投資家として相場師としてトレーダーとして生かしてもらっている場というものを大切に扱っていないわけなのですが、いずれにせよこういったことをしている人たちはいわゆる相場の神様が早晩罰をお与えになってくださるものと私は信じております。

煽り屋の末路は酷いものになる。

それが私の何の根拠もない考えです。

従って私は絶対に生涯そういった行為をすることはありません。

煽り屋に翻弄されない実践

最後までお読みいただきありがとうございました。

相場の煽り屋は自分の利になるから、承認欲求が満たされるからやるわけで犯罪的ではありますが、まあ利己主義者な方なんだろうなといった程度で終わりますから私個人的には許せないものの、一般的には可愛い者程度となりますが、バイデン大統領による戦争煽り行為はとてつもない世界的影響力で世界平和を破壊する蛮行ですから決して許さざる者ということになります。この人物は平和を愛するほとんどの人類の存続のためにも断罪し、さっさと権力の座から降ろさなければなりません。

そして幸いにも米国は独裁制ではないのですからこの米国大統領の裏を正しく認識し批判し、正しい民意が動いて行動されるのが多数派の米国民であることを私は信じています。

バイデン大統領が仕掛けている第三次世界大戦となる時代形成をいかにして阻止するか?

そこへ向けて知恵を絞って我々は実践していかねばなりません。

相場としては調整局面に入っており、中東が小競り合い程度で収まるか、それとも中東大戦争に発展してしまうのかで行方が大きく変わってきてしまう現状ですが、いずれにせよ大事なことは市場の考えに従って売り買い問わずその考えの方向性にポジションを取り続けることです。そして間違ったら即見切ること。本当にやるべきはいつもこれだけです。

この世は大小様々な無数の煽り屋たちで占められており、特に米国大統領といった最大の権力者がおかしな行動を煽り始めてしまうと悲惨な時代に突入してしまうリスクを高めることが今回の直近の時代の流れでまたしても判明しています。

マスメディアは日本においてもトランプ批判、トランプイメージダウンとなる報道ばかりを報じていますが、その裏にある背景を深く読み解くことはない浅い論説で相変わらずお粗末なのは変わらず、これは無能なのではなく強かに反トランプとなる戦争愛好権力者たちがマスメディアを支配しているということを意味してもいるのでしょうね。

それは大手インターネットメディアにも浸食しており適切な情勢判断はより難しくなってはいますが、それでもインターネットにおいてはそれを得られる情報を真摯に流している中小メディア、個人もありますからそういったものをしっかりと獲得して自分自身の考えを真理となる方向性へ向けて修正していくことが大事です。

私ももちろん自分がすべて正しいなどとおこがましい考えは持っておらず日々情報もアップデートしながら考察を深めながら正しい方向性へと修正し続けたいと考えていますが、常に現段階において考える真理というものを包み隠すことなく吐露しております。

いずれにせよ大事なことは煽り屋に翻弄されない実践を継続することです。

そのためにはその手の情報は一切合切遮断することですね。

誰かに何かに一切依存しないであなた自身だけで考えて銘柄選択し売買タイミングを計りそして実践継続してくださいね。

仮に何も知らない投資初心者であってもそれが遠回りのようで一番の近道です。

私の語る将来予測もまた一切信じてくださる必要性はありませんが、この言葉だけは信じていただけると着実な投資収益を得続けることが出来るあなたになれることを保証します。

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