これからの時代はインドの時代ですね。
まことしやかにそう言われていますが確かにその潜在能力は高いです。
歴史上最高値更新中
株式市場は実際に評価され続けており米国市場のNYDOWよりも先に歴史上最高値更新を果たしています。
強い国は強いということになりますね。
人口の内の数億人が日本人と同レベル
人口はすでに十数億人に達しており近いうちに中国を越えることが明らかで世界一の人口国家となることが確実です。
その中で現在においても日本とそれほど変わらない生活水準となっている人口が数億人すでに存在しているというのですからその圧倒的規模は計り知れないということになるのでしょう。
実際インドへの投資は盛んであり、多くの日本企業も参入しています。
核兵器保有する親日国家
中国のように反日ではなく、むしろ歴史的には親日の方々が多い国家であり、そして核兵器も保有しており米国との対峙も盤石で日本としては中国と対抗していくためにはインドと深く関わっておくことが大事な外交交渉となっています。
英国の支配下にあった歴史がありますので英語は普通に喋れる人ばかりであり国際公用語となっている英語が出来るということも優位性がありますね。
日本は日々衰退していっている状況ですが、インドはこれからもさらに大きく高成長する可能性があるアジア最大の国ということになるのでしょう。
21世紀中盤へ向けて
いつの日か世界経済を見るときにはまず何よりもインド市場を見なければならないというような時代がやってくるのかもしれません。
20世紀以後米国の時代がここまでずっと続いてきましたが、中国の台頭とともにそれ以上に圧倒的可能性があるインドが台頭してきて覇権争いをする時代になってきたらそれはそれで面白い時代ということになるでしょう。
国土が狭く少子化の成熟社会となった日本は人口一億程度でそれ以上増やす必要性もありませんが、その中でいかに生き抜いていくのか国民一人一人が自己責任で考えていかねばならない厳しい時代となってきました。
インドは国として買いである。
相場師としては上昇トレンドであり続ける限り買うしかないのですが、長期的にも明るい展望が見えている国は長期的にも投資足り得る国であるということなのでしょう。
現状の相場はそれを証明していますね。