独活日記(相場を生き抜くために)

配分というもの

配分と聞くと資金配分ということを考える投資家がほとんどです。50%はキャッシュポジションに常にしておいた方が良いだとか、一銘柄に対して何%までを上限として資金配分した方が良いだろうということを考えます。もちろんこのことは大事ではあるのですが...
相場日記(日々の全体相場観)

個別相場のコロナパニック

NYDOWの調整局面とNASDAQの上昇トレンドの乖離は面白い現象ですね。相対的にNASDAQ市場の方がいわゆるネット関連銘柄、そして過小資本銘柄が多いですから社会的なコロナパニックからの第二波による再ロックダウン可能性による経済のさらなる...
徒然日記(相場以外の話題も)

日本政府は新型コロナウイルスの指定感染症指定を早急に外しなさい

新型コロナウイルス第二波がロックダウンなどの解除によって起きているといった報道が連日行われていますね。当たり前の話なのですが新型コロナウイルスCOVID-19はインフルエンザウイルスと同類の強い感染力ですから完全シャットアウトは永遠に出来な...
独活日記(相場を生き抜くために)

当てもの売買

この銘柄の株価がこれこれこういう理由で上がるはずである。そう確信したとある投資家は当然ながらこの銘柄を買い、そして実際に株価が上がると当たったどうだやった凄いだろうと喜び勇みます。このような投資家は当てもの売買をしているということになります...
相場日記(日々の全体相場観)

世界的巣ごもり環境がもたらすもの

世界中で個人投資家が急増しているということが塵も積もれば山となるといった感じで大きな勢力となり、個別における歪なパニック相場が形成されているといった側面があるようです。ナスダックはプチバブル化している一方でNYDOWは健全な調整局面が続いて...
徒然日記(相場以外の話題も)

永遠の冷戦状態

私は新型コロナウイルスに関していわゆる西洋的な考え方となるウイルスは敵でありそれと戦って勝利しなければならないという発想が好きではないのですが、世界の主流は暴利を貪っている製薬業界を見れば分かる通り、ウイルスとの戦いに勝利するためのワクチン...
相場日記(日々の全体相場観)

調整局面続くNYDOW、ナスダックプチバブル、人災としての新型コロナウイルスの幻想と実態

自分の考えを排し市場の考えに従い続ける投資家としては圧倒的なボラティリティの現在の状況は素晴らしいものが継続しているということになります。半値戻しは全値戻しかのごとき動きをNYDOWはしていてNASDAQの方は史上最高値更新してしまうといっ...
独活日記(相場を生き抜くために)

自分の考えを排する

多くの投資家たちは自分の考えというものを重視します。圧倒的な自信過剰で信奉している人もおりますね。人は人である限り自分の考えというものを形成していくものであり、人生という意味では自分の考えを貫き通せた人というのは成功者です。ところが相場では...
相場日記(日々の全体相場観)

良き経済指標続く米国、新型コロナウイルス数字に意味はなし、米国市場の行方、二次補正予算成立、相場の行方の強弱感

6月の米消費者態度指数が6.6ポイント上昇し米国内経済の回復傾向を示す数字が出てきています。一方で経済再活動が始まっている州の新型コロナウイルスの感染者数拡大が始まりつつあるといったジレンマが生じており、いわゆる第二波によってふたたびロック...
相場日記(日々の全体相場観)

沈む日本経済、ナスダックプチバブル、新型コロナウイルスの収束

4-6月期の大企業景況判断指数がマイナス47.6%となり非常に厳しい経済状況であることが数字として裏付けられています。中小企業に至っては61.1%となり非常に深刻な状況ですね。しかし日本政府は全額所得補償などせず、条件付きでの個人事業主最大...
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