コロナパニック絶賛継続中

相場日記(日々の全体相場観)

イソジン、うがい薬が新型コロナウイルスの重症化を防ぐだとかなんとかデマが喧伝されて飛ぶように売れているそうですね。

馬鹿馬鹿しいほどのパニックです。

マスクもそうなのですが、どれもこれも新型コロナウイルスの感染予防として一定の可能性はあるかもしれない程度のものに過ぎず、気休めに過ぎないとも言える程度のものです。

そもそもワクチンでさえ重症化を完全に抑えることは出来ない、要するにウイルスによる風邪というものの影響は個体差が大きいものですから特効薬は皆無なのですね。

簡単に述べればワクチンはまさにそのウイルスの薄めた毒性の小さいものを身体に取り込むことによって本物がやってきたときの抵抗力、免疫力をあらかじめ獲得していくことで対抗するといったものですし、抗ウイルス薬は感染しても増殖を抑えることによって自己免疫力の力によって回復していくものに過ぎないのです。

以前にも子宮を温めると新型コロナウイルスにかからないなどと述べた愚かな人がいましたが、身体を温めることで免疫力を高めることは確かですからそのことによって感染しても回復する確率が高まることは確かですが感染しないわけではないということ、今回のうがい薬についてもそりゃあうがい薬を使ってうがいすれば口内やのどが殺菌されることでコロナウイルスに限らずあらゆるウイルス、ばい菌などがある程度取り除かれることによって風邪予防になることは確かであり、しかしそれで感染しなくなるわけではありません。

なんというかいい加減コロナパニックは止めて欲しいものです。

都道府県知事たちも何か自分が仕事をやっているということを示して求心力を得たいのでしょうが、風邪に対して出来る対策はあまりないのですね。

つまり正解は煽ることなく静観するのが正しい長の対応です。

現状やるべきは指定感染症指定を外すことのみであり、それは日本政府がやらねばならないことです。

こういうことを相変わらず煽っているという点でコロナパニックが相変わらず続いているということを再確認出来ますね。

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市場はどこ吹く風だがコロナパニック相場継続

株式市場はどこ吹く風といった状況です。

感染拡大となっていますが底堅いですね。

ナスダック市場が歴史上最高値更新し続けていますし、NYDOWも底堅く推移しているのが大きいのでしょう。

ただもちろん新安値更新している銘柄も多く、予想されていたこととはいえ酷い決算を出している企業も少なからずで、次四半期以降もコロナ禍継続で同じような悪化数字が出ていく可能性が生じている企業も多く、予断は許さない状況は継続しています。

一方で年初来高値更新銘柄も続出しており、完全に個別の二極化相場といった状況で要するにコロナパニック相場ということになりますね。

今週も依然としてこの相場に変化なしといったところです。

自動車業界ではホンダが市場予測を上回る赤字を出しており、厳しい状況であることが改めて確認されており、次四半期以降もコロナ第二波で再ロックダウンが相次ぐようだとこの数字が継続していくことになりますのでやはり新型コロナウイルスの社会的受容が必須で、いい加減新種の風邪と認めて淡々と経済活動を継続していかない限り、キャッシュリッチ企業でさえ危うくなる将来が待っている、つまりはその他多数は倒産が相次ぐことになりますので煽り屋であるマスメディア以下に屈することなく各国政府が毅然とした態度で静観し続けることが出来るかどうかが問われていくことになります。

その情勢を引き続き注視しながら相場師としてはコロナパニック相場に対処していかねばなりません。

日本経済の行方

米国市場は良い経済指標も出ておりコロナ第二波での息切れ指標も出ているといった膠着状態ですが株式市場は底堅い強い展開ということになりますね。

一方日本市場は米国市場のおかげでとりあえず反発しましたが、上値の重い展開は続いています。

引き続きコロナパニックと米国市場への連動といったところの綱引きが続いていくということになるでしょうね。

第一波のときに安易に検査をすることなく感染者は出ているものの容認していく方向性に意図したものかそうではないかは分かりませんが向かっていましたのでこのまま何もせずにいればよかったのですが、残念ながら検査数を拡大していって第二波は第一波より感染者数という意味のない数字においては大きく上回っているといったことを煽ることによって不安や恐怖は増幅していく方向性にあるようです。

この状況によって日本経済が緊急的な財政出動を埋めて余りある打撃を受けるリスクが生じてきます。日本政府は早急に指定感染症指定から外して社会的容認をする方向性に持っていかないと取り返しのつかないことになるでしょうね。

時代の変化

コロナ禍が長期化すれば全体的な経済としては縮小方向へと進むわけですが、ビジネスは変革を強いられることになります。

最初は一時的な現象であり、コロナ禍も長期化しないという意見もあり、私もそう考えていて、実際新種の風邪に過ぎないものですからさっさと忘れてしまえばよいものなのですが、マスメディア以下煽り屋が多数横行しており、最初に述べたようなうがい薬が売れるなどといったパニック症状となっている人たちが多いということでビジネス形態はだいぶ変わってきており、それが恒久化する可能性も生じてきました。

基本的には新型コロナウイルスに感染する確率を下げるようなビジネスが隆盛となるということでEC化が進捗しています。

大中小に関わらずあらゆる小売業でEC化を検討し始めている、導入しているといったことになっています。

コロナ禍が続けば店舗に来ない人たちが持続的に発生するということでその代替としてインターネットを利用せざるを得ないということになり、店舗は単純に商品の受け取り場所に過ぎないような形態、要するに店員との会話をしないで商品を購買していくノンコミュニケーションビジネスが確立されつつあります。

コロナが収束していく展開となれば再びの店舗に出向いて店員とコミュニケーションをして商品を購入するといった過程を踏むようになる可能性が高かったわけですがコロナ禍が長期化してくれば必然的にそれをしないことが感染確率を低めるという意味、多くの人たちがインターネットを利用して商品を選択して購入するという意味でインターネット上に店がない商売人はそれだけでリスクがあるといった状況になってきます。

この時代の変化を株式市場は先行的に織り込んでいるわけですが、新型コロナウイルスの社会的受容が全く進んでいない状況ですのでこの流れが恒久化する可能性を考えておかねばならずいわゆるナスダック連動型相場は妥当性を示す将来があると考えねばならないと現段階において私は考えています。

個人的には飽きもせず繰り返しているように新型コロナウイルスの社会的受容をすることになると考えているわけですが、いつになるかわからないがそれを最終的に成し遂げることになったとしても世界中の消費者たちの基本思考としてネットで購買するといったものが植え付けられることでそれが常識となる時代になるかもしれませんね。

私の考えとの乖離は著しいことですが時代がそういう方向性に行くのであるなら投資家としてはそこに従うしかありません。

市場の考えに従え

最後までお読みいただきありがとうございました。

新型コロナウイルスの社会的受容、指定感染症指定から外す特別扱いしない対処が成されるのは結局はワクチン完成したといったことが大々的に喧伝されないと難しいのかもしれませんね。

ワクチンを打ったからといって感染しないわけではないのですが、重症化リスクを低めることは確かですからそれが開発完了することで不安や恐怖が多少収まってようやくそこで社会的受容に進むのかもしれません。

こういった時代の流れを正確に的中させることは当然出来ません。

私の考えにおいてこれが正しいということは日々主張するわけですが、一般社会は当然私の考えなど無視して誤った方向性に進むこともよくあることであり、今回の新型コロナウイルスパニックにおいても社会的受容はせずにパニックし続けるリスクが日々高まっていると冷静に判断しています。

いつまでこんなくだらないパニックをやり続けるのかなあと思いますが、そもそも煽り屋の中に専門家が紛れ込んでいますのでなかなかにパニック解消とはいかなそうですね。

相場師としては上がるものを買い下がるものを空売ればよいだけの話です。

現況はこれが顕著に嵌る二極化相場ですね。

強いものはますます強くなり弱いものはますます弱くなる相場ですので淡々と市場の考えを見つめ市場の考えに従い続けると良いでしょう。

下手な知識を持ったそろそろ下がるそろそろ上がるといった相場評論家発想では上手く行かないでしょうね。

そんなにない相場局面ですがコロナパニック相場とはこういう相場となっています。

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