人類は常にウイルスと共存してきた

徒然日記(相場以外の話題も)

相変わらず自己反省なきマスメディア以下、煽り屋たちが今日も感染者数過去最高と煽りまくり不安や恐怖を大衆に植え付け続けています。

マスクをしていれば感染しないなんてありえないことですし、それはワクチンを接種することも同様です。

それらは総じて確率を低める、症状を低減するだけの話であり、無駄ではないという程度のものです。

人類は常にウイルスと共存してきた歴史がありそれは今日も続いています。

そのことを認識して生きてきた現代人は非常に少数派であったということが今回大きく露呈しているわけですが、このコロナパニック症状はそうやすやすとは改善しなそうですね。

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医療崩壊を防ぐ唯一の方法は指定感染症指定から外すこと

もう何度も何度も繰り返していることですが、医療崩壊を防ぎたければ指定感染症指定から外すこと、要するに現在明らかにパニック症だから指定しているとしか思えない第二類扱いではなくインフルエンザ同様第五類扱いとして医療関係者が仮にコロナ患者から感染しても隔離されることのない、全ての医療関係者が安心して診られる状態にすることのみなのです。

新型コロナウイルスは風邪ですから圧倒的感染力を保持しています。

風邪が何故圧倒的感染力を保持しているかと言うと無症状の人たちが感染拡大してしまうからです。

要するにウイルスが体内に侵入しても全然平気で対処してしまう人たちがほとんどであるということです。

ですから感染拡大阻止政策はすでに無駄な段階に入っているのでする必要はないと私は述べているわけですね。

大事なことはそういうことではなく、全国のすべての病院がクラスターだなんだと風評被害を受けることなくコロナ感染しても医療関係者が二週間隔離だとかいうことになることない体制を整えることなのです。

そうすれば多くの医師たちが軽症者を重症者にしない治療が出来ますし、軽症者を無症状に、そして自分が隔離されることを恐れることなく安心して治療に当たれることによってコロナ倒産リスクを避けられることによって民間病院もコロナ患者を気軽に診れるような環境になって医療崩壊などあり得ない状況に持っていくことが可能になるのですね。

そのためには何としても指定感染症指定から外す英断を菅総理大臣が非常事態宣言再発動などといった無駄なことをすることなく実践しなければならないのですが、残念ながらそんな話は全く出て来ておらず、臨床医師としては経験不足の政治家医師である日本医師会長やら東京都医師会長やらの発言を鵜呑みにして指定感染症のシの字も出てこないのでしょう。それよりも日本政府としては東京オリンピックをいかにして開催するかしか興味が無いように見えますね。

東京オリンピックはやっても問題ないが中止すべきである

東京オリンピックに関しては私はこういった結論となるわけですがその意味はちょっと複雑です。

まず東京オリンピックはやっても全く問題ないでしょう。

選手たちは新型コロナウイルスに感染したところで死亡することなどあり得ないほどに強靭な身体をお持ちの若者たちがほとんどですからもちろん絶対といったものではないのは風邪をこじらせて死ぬことは極々低確率であり得ることですが、それは新型コロナウイルスに限った話ではなくどんな風邪でも一緒でそれと同程度のことですから確率統計学的には無視して良い事象であるということです。

つまりきちんと新型コロナウイルスの社会的受容が浸透している状況なら東京オリンピックをやったところで何も問題ないのですが、現実はコロナパニックが世界中で続いており、感染者数が何人だ重症者数が何人だ死亡者が何人だと毎日せっせとカウントしているわけですからその状況でオリンピックを開催することはハイリスクであり中止すべきであるということになります。

何故ならオリンピック選手たちは強靭な身体を持ってますから仮に感染しても無症状な者たちがほとんどとなるからです。

免疫力の弱い基礎疾患のある人がオリンピック選手にはほとんどいないですから確実に日本に今話題の変異種を次々と世界中から持ち込んで日本にまき散らすことになります。

PCR検査も100%正確ではなくその信ぴょう性を疑う方もおられる程度の精度ですから当然ながら漏れが出ていくわけですね。

このことに関してもどんどん変異種にも感染していって免疫を付けていく方が長期的には得策であると私は考えているという意味では問題ないことなのですが、現在のコロナパニック環境においては大問題となる事象になってしまうのではないかと危惧するわけですね。

東京オリンピック開催はどんな対策を施しても完ぺきではないという意味でコロナ感染拡大リスクを高める行為であるということです。

以上の考えによって私は東京オリンピックはやっても問題ないが中止すべきであるといった結論になるわけですね。

人類は常にウイルスと共存してきた

このことを世界中の人たちが学ぶ必要があります。

別に今回に限った話ではなく過去も様々なウイルスが毎年猛威を振るっていたし、これからも永遠に新たなウイルスが登場して猛威を振るい続けるのですね。

感染力が弱い、つまり致死率の高いウイルスであればクラスターを抑えることで限定的な地域で食い止めることが可能なのですが、感染力が強い、つまり致死率の低いウイルスはクラスターを抑えても無意味で実際世界的パンデミックとなったわけでこの段階において人類が取れる唯一の方策は過去の先人たちがやってきたことと同様ウイルスと共存するということなのです。

共存するということはつまり共存できない個体は淘汰されるがそれ以外は体内にウイルスを受け入れて免疫を獲得して感染しても対処できる身体を作り、変異種が来ても元々の亜種であるということによって耐性を獲得していて問題なく対処できる確率を高め、その繰り返しによってあらゆるウイルスに対する万全な体制を整える経験を積み続けるといったことをしていくことで生涯共存し続けるということです。

この人類の歴史をよく学ぶことが本当に大事なだなあと私は考えています。

そろそろいい加減パニック症状から脱して欲しいものです。

特に専門家と称する方々の中でコロナパニックに陥っている方々はもう一度この専門家であれば当然知っているべき基本を思い出して頂きたいのです。

そして感染拡大阻止対策をすべき段階ではなく他にやるべきことがある、すべての医療者が安心してコロナ患者を診られる態勢を整える、指定感染症指定から外す、第二類から第五類に変更することが唯一の方策であるということに気づいてください。

実際直近の過去の新型インフルエンザに関しては半年でこれを実現して日本では大衆パニックとなることはありませんでした。

しかし医療者ならお分かりだろうと思いますが、その後も2,3年は日本で新型インフルエンザは猛威を振るい続けて少なからずの死者を出し続けました

当然このことも専門家なら知っているはずのことなのですが、いずれにせよ新型コロナウイルスは圧倒的感染力のある低致死率のウイルスなのですから社会的受容をするしかなく個別では体内に取り入れて共存していくしかないのです。

確率的思考

最後までお読みいただきありがとうございました。

唯一の簡単な方策があるのにそれが出来ずに余計などうでもいいことをやってしまうのはまさに目の前にある相場の真理に気づくことなく終わっていく投資家たちを見ているようですが、もう少し歴史というものを学べば変わってくるという良い例証となっています。

今回の件で面白い事象はインフルエンザが全く流行ることがなかったということですね。

やはりウイルス同士も勢力争いがあり、現在は新型コロナウイルスが圧倒的に優勢に人類に住み込んでいますのでインフルエンザウイルスが入る余地が全くないということです。

そしてさらに面白いことはそれでもどこかにインフルエンザウイルスも潜伏していてまた近い将来世界的パンデミックとなる変異種が登場するだろうということです。

そのときは恐らく新型コロナウイルスの方が淘汰されて人類に住み込むことが出来ない状況となるのでしょうね。

ウイルスの世界もそういう意味では厳しい競争世界であり、ヒト種の奪い合いをしていると捉えることが可能なのです。

いやあウイルスさんたちも大変ですなあ、ご苦労様です。

確率的思考で生きる相場師である私は最初からこの新型コロナウイルスも確率的思考で考えていましたのでウイルス風邪であると喝破しており、極々低確率事象に自分が当たったら淘汰されるだけであると受容していましたが、多くの人たちは今もなお一度感染したら確実に死に至らしめられる殺人ウイルスであるかのように不安や恐怖を感じているようなのは滑稽ということを超えて呆れるといった段階に入ってしまっています。

誰しも死は突然に訪れるもの、コロナきっかけのみならずあらゆるきっかけによって一気に生じることもあり、しかしそれは極々低確率事象であるなら無視して生きるのが幸せであるというのが私の確率的思考を根底にした基本的思考です。

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