米国も日本もマスメディアは総じてトランプ元大統領を叩き続けており、適切な政策をしてきた故に政策で批判できないので人格批判に邁進しています。
しかし彼の有能さは別に私が評価しているだけではなく、最初に質問している若い女性も含めて多くの賢明な米国人が評価していることであり、結局こういった映像からもその有能さは明らかに理解できるのです。
ここでトランプ元大統領が述べていたことはウクライナ紛争は自分が大統領なら一日で終結させることが出来るという言葉ですね。
もちろんこれは妄想ではなく、ロシアプーチン大統領にもウクライナ大統領にもそれぞれに弱点、強味があり、それを生かしてさっさと交渉して停戦出来るということを主張しており、米国は欧州より十数倍も金を出していながらその脅威は欧州に比べて小さいものであり、それは可笑しな話であり、結局米国による代理戦争であることを暗に示して故に大統領権限で米国が本気で交渉すればさっさと停戦できると結論付けることが出来、その言論の的確さを改めて私は感じましたね。
実際彼が大統領であり続けていたならプーチン大統領によるウクライナ侵攻さえ無かったでしょう。それほど彼は有能であり、米国ファーストであり、実際彼が大統領であった期間、戦争が起こったことは無かった一方でバイデン大統領になってから戦争が世界各所で頻発するようになったことで証明されていますね。世界における米国の立ち位置を客観的に見て彼の主張は常に米国ファーストであり、これは米国だけが良ければ良いということではなくて米国が世界に過剰に関わり過ぎることの間違いの歴史を指摘し修正すべきだということであるということなのです。
これこそがどの国にも過剰に手を出してこねくり回しておかしくしてしまう子供な米国から適度な距離間で持って外交をしそれぞれの地域国に基本任せて、後ろで支える程度に収める大人な米国への第一歩となる試みであり、私はそれがむしろ米国国内インフラに圧倒的投資が出来て米国内経済もさらに強くなっていくだろうなと見ていたのですが、コロナパニックや不正選挙などもあってトランプ大統領再選とならなかったことによって結果酷い米国の現状況となっているというのが事実でしょう。
しかしマスメディアでは全くこういった事実を報じず、またトランプが妄想を述べているよといったイメージを視聴者に植え付ける報道に終始しているのです。
次の大統領選は本当に米国にとっても世界にとっても大事な選挙となるでしょうね。いかにして不正選挙とならないようにするか、そして正しい大統領を米国民が選択できるかどうか問われていきますね。
ウクライナ紛争停戦のために
ウクライナ紛争の問題は本来トランプ元大統領が仰っているように欧州の問題なのです。米国にとっては別にウクライナがロシアの支配地域になったところで何の脅威でもありません。しかしそれでも多額の金額を欧州の何十倍もの金額を出資している大きな理由はウクライナが米国対ロシアの代理戦争であるからです。
バイデン大統領の目的はウクライナ紛争長期化であり、ロシアプーチン大統領失脚が目的なのでしょうね。
その傀儡であるウクライナ大統領はバイデン大統領の指示に従って広島に訪れることになりました。相変わらずのただのパフォーマーですが、彼が話すべきはロシアプーチン大統領なのです。
プーチン大統領によるウクライナ侵攻はもちろん留まるべきでしたが、結局ウクライナ東部をロシアに支配されウクライナ空域をロシアが支配している現況においてプーチン大統領との停戦をまとめるためには結局バイデン大統領失脚しかないのだろうと思います。
バイデン政権は本当に愚かな紛争を引き起こし続けています。
米国ファーストではない多額の出費をしてウクライナ人ロシア人双方に少なからずの人たちを犠牲にする戦争を維持することに邁進しているわけですね。原爆記念館を数十分程度見たところで現実の実践していることの前ではただの偽善者にしか見えませんね。
この動画を見ていれば分かる通りトランプ元大統領の発言は総じて人命を尊重することに置かれています。プーチン大統領を戦争犯罪者と見なせば彼は戦争を止めることは無いからそれを現段階で論じるべきではないと真っ当な的確かつ冷静な意見を述べています。こういった人が大統領であるべきですね。米国人のみならずウクライナ人、ロシア人のためにもまずは停戦合意するべきなのです。それを推進することが米国大統領の役割であると明確にトランプ元大統領は述べており、まさにその通りだと私も考えます。
ウクライナ紛争停戦のために本来は火事場となっているはずの欧州首脳たちがバイデン大統領を諫めてウクライナ大統領を圧して、プーチン大統領と直接交渉し続けなければならないのですが、それが出来ている欧州首脳は全くおらずバイデン大統領の言いなりといった体たらくとなっています。
トランプ大統領誕生まで待っていればそれだけ死者数が増えてしまうわけで出来ればその前に欧州が何とか停戦合意に持っていくしかないはずなのですが、残念ながらその兆しはないというのが現状です。
進む円安
円安が再び騰勢を強めてきましたね。
長期的円安傾向は財務省主導の誤った政策を日本政府が継続する限り不変ですから当然の話なのですが、日本経済という意味では輸入品が高くなって困るといった発想ではなくて輸出産業の価格優位性が大いに高まっている絶好の機会であると捉えた方が建設的です。
実際為替変動は何度も繰り返す通り中立であり円安だろうが円高だろうが日本経済全体としてはどうでもよく、各企業はそれぞれが個別対応していくしかないことであり、対処法は十分に揃っています。財務省がそこに介入する必要性は全くないのです。
民主主義を標榜しながらこういうところは完全に社会主義で財務省の円介入を容認しているのですから日本の民主主義を信奉する方々もおかしな話です。
私は民主主義を信奉しておらず、社会民主主義、民本主義と述べてもいいですが、国家が積極的に社会に関わっていく部分というものはあり、大事であると考えています。要するに各種インフラ投資ですね。赤字垂れ流しでもやり続けなければならない社会インフラはあり、そういうものを民間任せにしてはならないという社会主義的な発想も必要であると考えています。
ただ変動相場制を採用する為替においては財務省の介入は円買いであれ円売りであれ一切不要であると考えます。何故なら為替は常に日本経済全体にとって中立となる要素だからです。
いずれにせよ長期的円安傾向は着実に進んでいくのでしょう。
その推移にこれからも注目です。
株式市場バブル
前回にも述べましたが株式市場バブルの到来が迫っている様相です。
日本市場における過去としての最大のバブル相場は皆さんご存知の不動産バブル相場でしたが、あのときを現役で相場を張っていた人たちは現在は少なくなってきていますが、私自身の実体験ではとにかくどんなボロ株も何十倍にも跳ね上がったのは覚えています。
現状はバフェットを象徴的に割安銘柄修正といった程度ですのでまだ論理的であるものですが、本当にバブル相場が到来した場合はなんでこんなボロ株が買われるんだといった状況になっていきますので指標としてそのようなものの値動きに注視しておくと良いでしょう。
相場は理屈ではなく需給で動きますから個別では今日もそのような値動きが起こっているわけですが、バブル相場ではそれが全体的に引き起こされますので誰にでも分かってくるでしょう。
そして株を買わなければ人間じゃない。
乗り遅れてはいけないとマスコミで喧伝するようになって私でも億り人になりましたといった記事などが頻繁になってきたとき、それはバブル相場到来中となる社会的風潮と捉えておくと良いでしょうね。
我々相場師は淡々とついていくだけで最終的には圧倒的ボラティリティで大利を得て、さらに空売りで二度美味しいということになるという意味では有難いことなのですが、経済という側面からは株式市場のバブルとその崩壊はそのボラティリティが大きくなればなるほど大きな影響を経済に与えてしまうことになるでしょう。いずれにせよ気を付けて相場を見ていかなければならない環境となる確率が高まりつつあるということは心の片隅に置いておいてください。
適切な仕事を淡々と継続する
最後までお読みいただきありがとうございました。
要するに再びの円安株高といったことが正の相関となってきているということですね。
実体経済との乖離は激しくなっていく方向性にあると見ておくべきでしょう。
この方向性が長期的に不変であると考えたときに、やるべきは輸出産業を伸ばす支援をするということでしょうね。日本の中小企業にはそのような素晴らしい世界に羽ばたける可能性のある輸出できる産業が少なからずありますからその辺を育てていくと日本経済復活も十分にあり得るでしょうね。
しかし現実には日本経済は沈むしかないと考えている財務省が円買い介入して円高株安を演出しようとする売国行為をしてくるでしょうから、結果日本経済が沈んでいく方向性というものは依然高確率であると冷静に客観的に見ておかねばなりません。
相場師としては簡単です。
上がるものを買い下がるものを空売りなさい。
この基本に忠実に、実践は相場の基本三原則に従って日々売買を継続してくださいね。
そうすればどんな相場環境であれ何も関係がありません。
適切にやれればどんなことでも良い方向性へと歩むのが真理です。
日本経済も同様なのですがそうなっていないのは不適切な政策を実践継続しているからであるということを認められない人たちが日本政府関係者ということになってしまっているのは悲しい現実ですが、まあ私は相場師ですからこの良い易しい相場環境を生かし続けてよい仕事をすることに邁進するしかありません。
皆がそれぞれの仕事で良い仕事、適切な仕事を淡々と継続していくしかない。
それが結局国家全体の繁栄にも繋がっていくということになります。