売買

独活日記(相場を生き抜くために)

何もしない勇気

とにかく行動することである。何もしないでいることは間違いだ。巷ではよくそう言われていますね。もちろん人生という意味では成功という意味では行動しなければ何も始まらないという意味で一理あります。しかしながらこれは一理でしかないことなのです。今日...
独活日記(相場を生き抜くために)

何度でもやり直す

どうしても多くの投資家たちは自分のポジションというものにこだわります。自分の選択銘柄というものにこだわります。そこに潜む心理はやはり自信過剰で自分がここぞというタイミングで仕掛けた取引で失敗するわけがない、自分がじっくり吟味して選択した銘柄...
独活日記(相場を生き抜くために)

慎重と迅速

この世の理は常に慎重であるべきか迅速であるべきかが問われ続けています。パニックにならないように慎重に言葉を選んで行動しなければならない。手遅れにならないように迅速に言葉を選ばず行動しなければならない。どちらもとある事象によっては正しくとある...
独活日記(相場を生き抜くために)

大化け株を掴む法

大化け株を掴むことは投資家にとって誰しもがやりたいことですね。ですからあの銘柄がいいこの銘柄がいいといったくだらない情報があちこちで並んでいるわけです。しかし日頃それを徹底的に批判している私翁が大化け株を掴む法などと題して語ろうとしているこ...
独活日記(相場を生き抜くために)

配分というもの

配分と聞くと資金配分ということを考える投資家がほとんどです。50%はキャッシュポジションに常にしておいた方が良いだとか、一銘柄に対して何%までを上限として資金配分した方が良いだろうということを考えます。もちろんこのことは大事ではあるのですが...
独活日記(相場を生き抜くために)

当てもの売買

この銘柄の株価がこれこれこういう理由で上がるはずである。そう確信したとある投資家は当然ながらこの銘柄を買い、そして実際に株価が上がると当たったどうだやった凄いだろうと喜び勇みます。このような投資家は当てもの売買をしているということになります...
独活日記(相場を生き抜くために)

決断の連続

新型コロナウイルスパニックによって未曾有の世界的混乱が巻き起こりました。今もなおそれは継続中ではありますが、学校もようやく6月1日から再開予定ですし、経済活動も再開し始めて元通りの生活へ向けて勇気を持って進んでいくのが人類のこれまでの歴史で...
独活日記(相場を生き抜くために)

待ちは投資家の至宝

動かざること山のごとし。原典は孫子で、武田信玄の旗印風林火山の一節としてある言葉ですが、実は待つことというのは難しいものです。デートの待ち合わせのとき先に来た人は恋人がいつ来るのか気が気ではありませんね。時間に遅れるようなら怒って帰ってしま...
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下げたら買い上げたら売るの危険性

下げたら買い上げたら売ると確かに理論上は儲かります。これは商売の鉄則です。いかに安く商品を仕入れ、いかに高く商品を捌くかが利益を極大化するための基本策だからですね。この当たり前の商売の大原則が相場では圧倒的危険性をもたらします。ここが分から...
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どの時間軸に生きるのか?

相場師にとって時間の概念はとても大切なものです。いつ仕掛けいつ手仕舞うのかそのタイミング時間を計り保有時間を決める決断を日々していかねばなりません。その多くの時間のなかであなたが相場師として生きていくに当たって最も大切な決めなければならない...
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