コロナ禍強制的ネット時代到来

相場日記(日々の全体相場観)

任天堂の圧倒的四半期業績数字は驚愕でしたね。

巣ごもり消費の大本命の一つということでコロナ禍が続くなら自宅であつ森三昧ということなのでしょうね。

私個人はテレビゲームはしませんが、任天堂株は昔から何かとお世話になっていますので注視はし続けています。

結局自宅にいる機会が多い人が急増している状況ですから何をするかとなるとインターネットやゲームをするしかないといった人たちが多い状況であるということなのでしょうね。

結局コロナ禍がいつまで続くのかが鍵となり、継続するならこのような企業は業績を伸ばし、社会的受容していくなら巣ごもり消費も落ち着いて任天堂の業績も一時的現象になるということになりますね。

現状では新規感染者数新記録突破とやれ検査増やせだやれうがい薬だなんだとパニック症状が続いていますのでいわゆるコロナ禍強制的ネット時代到来しているということになります。

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コロナバブル崩壊

コロナバブル崩壊については順調に進んでいると言えるでしょう。

すでに米国製薬大手ファイザーと英国製薬大手アストラゼネカとのワクチン供給で日本政府は合意しており、来年には供給される予定となっています。

ワクチンを打ったところで感染を防げるわけではないのですが、インフルエンザとの違いを敢えて挙げるならワクチンがあるかないかということでありそれが完成して供給されることによって過剰な不安や恐怖を感じて煽り屋たちに踊らされているパニック症状が緩和され、社会的受容が進む可能性が期待できます。

そういうわけで結局は大手製薬企業の独壇場となる可能性は高く、その他多数の異常株価にまで持ち上げられたコロナバブル相場の雄たちは最終的な元の鞘へ向けて着実に進んでいくことになる確率が高いでしょうね。

何度も繰り返していることですがデイトレードを除いてコロナバブル銘柄には近づかない方が良い段階にあると見るべきでしょう。

米国経済と米国市場の乖離

7月の雇用統計はコロナ禍からの回復を打ち消す数字が出ており、コロナ第二波でコロナパニックを継続させていくなら経済回復は厳しい情勢になっていくということが裏付けられています。

新型コロナウイルスの社会的受容が必須となっているわけですが、残念ながら米国においては全州に検査体制を整えている故に世界最多の検査数となっていますので世界最多の感染者数数字を示しており、現状受容出来る環境にはないですね。

大統領選も控えており、追加対策の期待もありますが、いい加減新種の風邪に過ぎないものにパニックを起こすのは止めないと景気後退がさらに進んでいくといった展開になってしまいます。

ただ緊急的なゼロ金利政策に大規模財政出動によって米国市場は底堅い推移を示しており、米国経済の将来可能性と米国市場の動きは乖離しつつあると見ておかねばならないでしょう。

日本政府の新型コロナウイルスへの対応

日本政府の新型コロナウイルスへの対応はこのようになっていますね。

私は相変わらず新型コロナウイルスはインフルエンザウイルス同様の扱いにする、つまり社会的受容をして感染者数などのカウントなど止めて、何よりまず指定感染症指定を止めて医師が新型コロナウイルスに限らずあらゆる発熱患者を診られるような体制を整えることが大事だと考えています。

現状では医師が感染したら隔離されてしまいますので感染覚悟しても患者を診るということが出来なくなっています。要するに新型コロナウイルスだけを特別扱いしている状況ですが、これを続けることはあくまで感染拡大していないことが大前提です。

しかし残念ながら日本政府もまた感染拡大阻止に走っている現状ということになりますね。

世界的パンデミックとなり感染拡大阻止などもう不可能な状況なのですが、まだそれが出来ると考えている人たちがいるということが私には不思議ですが、現段階においてはすでに世界的パンデミックになった時点でもう感染拡大阻止のための感染症の専門家の役割は終了でここからはきちんとインフルエンザ同様に重症者への対処を医師が感染リスクを冒しても出来る状況にする体制を整えることが大事となります。

日本政府の英断が待たれますが、現状はコロナパニックに陥っているマスメディア以下の多数派におもねる政治をしなくてはなりませんので難しいでしょうね。

孤独な時代

最後までお読みいただきありがとうございました。

強制的ネット時代の到来といったところを考えねばならない段階に入ってきました。

実際任天堂などもそうですが、業績が大きく向上しておりいわゆるコロナ禍で巣ごもり現象が仕事余暇両面、つまり人間の生活時間において圧倒的に浸透している状況ですのでいわゆるインターネットを使わざるを得ない、ゲーム機にしてもパソコンにしてもスマホにしてもそういったものを利用することで必然的にインターネット利用時間が急増し遊びもネットサーフィンもECも株式投資も巣ごもりでやっていく時代と強制的になっておりそれが継続する可能性が高まっています。

いわゆる孤独な時代が到来しているということでしょうね。

コミュニケーションはインターネット上で行うだけで満足できる、適応していくような新人類が生き残っていく時代になるのでしょうかね。

コロナパニックが継続すればするほどますますその可能性が高まっていくのでしょう。

私はインターネットを介してではなく、酒を酌み交わして面と向かってコミュニケーションを取ることが重要であると考える孤独に耐えられない旧い考えの人間ですが、これからはそのような孤独な時代がそれほど苦痛にはならない、適応できる人たちは増え続けていくことになるのでしょう。

人間は環境に最高に適応し続けることが出来てきたからこの地球で君臨しているわけであり、今回のコロナパニックによる環境変化にもしっかりと適応していき、新時代を作っていくことになります。

個人的には寂しさを感じますが、そこに正誤はなく、結局成功し続ける投資家仕様の精神確立が出来た者だけが相場で生き残り続けるように、コロナパニック時代に適応出来た者だけが社会で生き残り続けるのでありましょう。

私もマインドを変えて行かねばなりません。

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