コロナバブル崩壊、強き米国市場、菅政権への失望

相場日記(日々の全体相場観)

コロナパニック症状に陥ってる人たちは相変わらず多いですね。

専門家であるはずの日本医師会長を筆頭に医者の多数派がこの症状にかかっていて自分で気づいていない状況ですから非常に残念な状況です。少数派の医師の方々のコロナウイルスというものの本質拡散に期待するしかないですね。

人はいつかは死ぬもので今回新型コロナウイルスがきっかけとなって最終的にお亡くなりになった世界中の方々にはご冥福をお祈りいたしますと述べるわけですが、ロックダウンをすればそれが防げたかと言えば大間違いでロックダウンをした各国も結局感染拡大を防ぐことは出来ずまたロックダウンをするなどといった愚行を繰り返して要するに世界中のほとんどの人たちが一度は感染して免疫を付けるまでの時間を遅らせることしか出来ていないということが実証されつつあります。

現段階でスウェーデンなどで人口当たりの死亡率で他国と比較して死亡者が多いから集団免疫が失敗したと馬鹿なことを述べている評論家などがいますがこういうコロナパニック症状に陥っている人たちが煽り立てることによってますますコロナパニック症状に陥る人たちが増えていくということになります。

本当にこういう連中はいなくなって欲しいものです。

新型コロナウイルスに関しては私がもう何度も繰り返している通り、社会的受容をしていくしかありません。

実際インフルエンザウイルスは長年社会的受容をし続けており我々人類は永遠に付き合い続けていくものとして、パニックになることなく社会的受容をしてきました。

もう一度感染力と致死率の反比例の法則を思い出さなければなりません。

最終的には世界中のすべての人たちが感染していくことになるでしょう。

そして極々小さい割合で死に至ってしまう免疫力の弱い人が生じてお亡くなりになり続けるでしょう。

しかしそれはきっかけは新型コロナウイルスですがそれがインフルエンザウイルスであれどんなきっかけであれ寿命であったと捉えることが大事なのです。

ですから現在の死亡者数を殊更に取り上げて近視眼的に事を捉えることは間違っているのですね。

人類とウイルスとの戦い、私は戦いではなく共存だと考えていますが、永遠に続くのです。

ワクチンがあっても絶対にウイルスがいなくなることはなく感染しないなどということはなく死亡者がゼロになることはありません。

つまり集団免疫が幻想だと述べる人たちは過去のウイルスに対して全人類が集団免疫を獲得してその中で残念ながら死んでしまった極一部の人たちは生じ続けながらも大多数は免疫を獲得して生き残り続けてきた歴史があるということを全く勉強していないで適当なことを言っているわけですね。

だから安易に何でもかんでも百科全書のように上辺だけの適当なことを述べる評論家やらコメンテーターやらは私は大嫌いなんですよ。

下手にそういった連中をマスメディアは面白がって取り上げて著名人に仕立て上げますので少なからずの影響力でパニックを助長してしまうのです。

まあそれならおまえ自身が著名人となって反論しろと言われてしまって終わってしまうのは悲しい現実なんですが。

スポンサーリンク

コロナバブル崩壊

ファイザー製薬のコロナワクチンが日本で認可申請といった報道が出ており、いよいよコロナワクチンが登場しており接種も世界各国で始まりつつあります。

私は何度も述べていますがコロナワクチンを打とうが打つまいが新型コロナウイルスとは生涯付き合い続けるしかない、つまり受容するしかないと考えていますが、いわゆる社会的受容へ向けた救世主的なきっかけという意味では非常に意味あるものなのだろうと見ています。

新型コロナウイルスはインフルエンザウイルスと同様に考えるべきで実際感染対策をすることによって今年はインフルエンザも全く流行らなくなっている現状ですが、結局ロックダウンを永遠に繰り返し続けるのですか?そこまでの経済的打撃、人間的生活的打撃を受け入れても感染阻止しなければなりませんか?このことが問われ続けているわけです。

相場はたかだが新種の風邪に過ぎないものに対して騒ぎ過ぎたと反省してコロナバブル崩壊が続いていますね。

いわゆるワクチンやら治療薬やら開発だなんだといった銘柄群は化けの皮が剥がれてきており、早々には開発出来ないどころか収益化など世界中の大手製薬企業群に先んじて出来ないということが露呈してきており、先行指標たる株式市場としてはまさに私がこのブログで警鐘し続けてきた通り元の鞘株価に戻る方向性に進み続けています。

コロナバブルは完全崩壊するまで継続します。

バブル相場はバブル崩壊過程もセットでバブル相場ですからこれは必然の結果となるでしょうね。

強き米国市場

米国市場は30000ドルの大台の値固めに入り現状トレンド転換するようには見えませんね。

NYDOW週足

バブルだと述べている方々も少なからずなのですが、確かに割高な側面はあり、一部銘柄においてバブル相場形成している銘柄はあるのですが、それは個別では常にあり続けていることで問題なく、全体的にバブル相場となっているかどうかが問題でそれは現状ではあり得ないということは企業業績を現株価と比較していくと容易に分かるでしょう。

米国はトランプ元大統領の満点経済政策によってコロナ禍の影響を差し引けば全体的な企業業績はしっかりと伸び続けており、株式市場もそれを織り込んでいっているといったこともあるからです。

さらにバイデン新大統領となっても民主党は元々大きな政府志向ですから公共事業に圧倒的投資をすることを公言しておりますし、FRBのゼロ金利政策もかなり中長期で継続様相となっていますので引き続き米国内経済は活性化する確率が高まっています。

コロナパニックは続いていますが、結局ワクチンの接種が始まってくることによって少しずつ風化して社会的受容する方向性に進まざるを得ないですから問題ない状況となっていくでしょう。

従って来年は40000ドル目指して上昇トレンドを築いていく可能性が高いと見ておくべきでしょうね。

もちろん予期せぬ事態が起こるリスクは常にありそれがどんなことでどんな影響をもたらすかは未知数ですので絶対的なことは何も言えないのですが、強き米国市場は来年も続く可能性は現段階では高いと見ておくことが妥当です。

物色傾向の変化

日本市場も米国市場に連動する形で日経平均株価は上昇トレンドを築いています。

しかしその中身は随分と変わっていますね。

基本的には強いものはますます強くなり弱いものはますます弱くなるといったところですね。

コロナ薬関連銘柄が崩壊するのは業績を伴っていないところに世界中の大手製薬企業を相手取って先んじられるわけがないという意味で一過性のバブル相場であることは分かっていましたから徹底的に売り推奨となる銘柄群になるわけですが、いわゆる逆回転相場の指標として私が見ている銘柄群も残念ながら弱いままです。コロナ第三波で日本も感染者数字が過去最高といったところを煽る勢力が相変わらずで指定感染症指定も第二類から第五類へと変えることをすることなくGoToキャンペーンは全国で取りやめと阿呆なことを菅政権はしており、故に再び飲食業や観光業などは大打撃を被る状況になっています。

つまりコロナパニック相場継続で巣ごもり継続ということで直近では年末年始旅行に行かずに家で籠る人ばかりということでゲーム三昧だとかいった連想や医療崩壊阻止のための方策をする銘柄群が物色されているといったところですが、一時期逆回転相場が来るかといったところでさらに物色傾向が変化しているといったところです。バイデン銘柄の流れも継続しており、来年はこの二軸で年初は迎えることになりそうですね。

一言で述べると続コロナパニック相場といったところです。

社会的にはいい加減にして欲しいところですが、トレンドフォロワーとしては有難いことですね。

菅政権には失望である

最後までお読みいただきありがとうございました。

菅政権には失望しましたね。

GoToは止め、指定感染症指定は外さず、グローバリズムには邁進と徹底的に日本国内経済破壊社会不安増進に励む政策をしていくようです。

結局安倍政権継承政権ですから分かっていたことですが、引き続き来年も日本経済は日本政府が足を引っ張り、米国経済の浮上との綱引きが続いていく確率が高そうです。

他国頼みな日本経済というのは情けない話ですが、日本政府が日本ファーストに政策を考えられないのですから仕方がありませんね。

金余りの状況はコロナパニック継続でしばらく継続することが確定していますからビットコインなども高値更新していますし、株式市場も底堅い推移が続く可能性が高いでしょうから自分で自己資産を殖やしていって政府に頼らない政府を無視して自分で生活を自衛していくしかないですね。

来年も良き易しすぎる相場が継続する確率は高いでしょう。

その転換点に関しては前にも述べていますので今回は割愛しますが、そのときまで淡々と市場の考えに従って売買し、利益を積み重ねていきましょうね。

タイトルとURLをコピーしました