独活日記

独活日記(相場を生き抜くために)

勝って奢らず負けて臆せず

勝敗は時の運である。良く言われる言葉ですね。日本代表の格上ドイツ、スペインに勝って格下とは言えないのかもしれないが、日本がボールを優勢に支配していた相手との戦いでは負けるといった結果はまさに勝敗は時の運と言った言葉を体現したことになったと私...
独活日記(相場を生き抜くために)

損切りがすべて

相場師として最も大事な実践は何かといえば損切りです。これだけが生涯出来続ければどんな相場付きとなっても生き残り続けられます。多くの投資家たちは常にいかに利益を出すかということばかりが頭にあります。しかしプロの相場師はいかに損失を出すかという...
独活日記(相場を生き抜くために)

全ての人がみな違う

我々はどうしても人を分類したがります。米国人は自己主張が強いだとかフランス人は自尊心が強いだとか、中国人は利益しか頭にないだとか、もう言いたい放題です。確かにある程度の民族性というものはあります。しかし当然ながらそういう傾向があるという曖昧...
独活日記(相場を生き抜くために)

ボラティリティが高いことの有効性

財務省は結局自らが博打打ちとして大きなボラティリティをもたらして我々相場師の利益を積み重ねる糧となっているだけというのが実情です。国家の機関でありながら博打打ちの主役を演じている現状は嘆かわしい限りですね。しかしまあ現実は受け入れるしかなく...
独活日記(相場を生き抜くために)

時間配分

人生の時間というものは限られています。どのくらい限られているのかは人によって異なりそこに平等性はなく新生児で生まれた瞬間に亡くなってしまう秒単位での人生しかない人もいれば長老で100年近くも生きる人生を送る人もいます。しかしいずれにせよ間違...
独活日記(相場を生き抜くために)

あなたはあなただけを信じなさい

相場は何事も起こり得るというのが真理です。ここを理解できている人であるならだれが何を言ってもそれが結果どうなるかは分からないということを理解できるはずなのです。ところが今日もYouTubeやらツイッターやらブログやらで隠しきれぬほどの自己顕...
独活日記(相場を生き抜くために)

市場の考えVS自分の考え

相場を張る上でどういう考えを重視するのか?全ての投資家に問われていることはこのことのみです。そして多くの方々は常にその問われている考えというものに対して浅い認識しか出来ていません。要するにどのような銘柄を選択するのかという考え、どのような売...
独活日記(相場を生き抜くために)

どう売買すればよいかはすでに既知である

相場で不思議なことはこの表題をあまりに多くの投資家たちが理解していないような行動をしているということです。どう売買すればよいかということを必死で今日も探し求めている投資家で溢れているわけですが、そんなものはカリスマ投資家の方々に聞くまでもな...
独活日記(相場を生き抜くために)

当たり前のことが出来るか?

結局プロの世界であってもどんな世界でも当たり前のことが出来るかということが問われ続けています。野球なら球を打てるのかストライクを取れるのかこの当たり前のことを出来続けるのかどうか?結局はこの当たり前のことが出来る人がプロ野球選手となっている...
独活日記(相場を生き抜くために)

相場に大いに翻弄されよう

相場を張るということはリスクがあります。少なくとも銀行に定期預金をすることよりもリスクがあります。従って多くの人たちは相場を張るということに挑戦することはありません。ハイリスクだからです。そしてそれは正しい行動です。貯蓄から投資へと政府など...
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