独活日記

独活日記(相場を生き抜くために)

永遠の二択

相場を張るということは価格が上がるか下がるかといったどちらかが最終的な結果として出ていきます。 自分の仕掛けた方向性に進めばその進んだ程度に応じて利益額が決まり、自分の仕掛けた方向性の逆に進めばその進んだ程度に応じて損失額が決まります。 た...
独活日記(相場を生き抜くために)

やらない勇気

勝負師たるもの勝負して初めて勝負師である。 これはその通りでいわゆるガッツ、根性といったものがない勝負師が勝負し続ける精神を保つことは難しいのが実情です。 ですから勝負師は常に勝負したいと思っていますし、故にスポーツ選手などでは怪我のリスク...
独活日記(相場を生き抜くために)

精神を保つ

全ての投資家にとってどんな銘柄に対してどんな売買をするのかというのは永遠の命題である一方でそれは投資家の数だけあるというほどに無数にあるというのが真理です。 従って私は自分以外の投資家の方々がこう銘柄選択するんだ、こういうタイミングで売買す...
独活日記(相場を生き抜くために)

銘柄選択より売買手法より大事なこと

とにかく巷で述べられていることは腐るほどあるどんな銘柄が良いかということとどこで仕掛け増し玉し手仕舞うのかといった話ばかりです。 まあ大きく上がる銘柄を選ばねば大利は得られないことは確かですし、優位性のある売買手法というものを選択することは...
独活日記(相場を生き抜くために)

感情というもの

人間は感情的動物である。 感情の起伏がないように見える人でもそれは見せていないだけで感情が全くない人間というものは存在しません。 とある人は特定の言葉を言われると感情が湧いてきますし、またとある人は特定の行動をすると感情が湧いてきます。 同...
独活日記(相場を生き抜くために)

すべての相場情報が有害である

今日も相変わらず巷ではどんな銘柄が良いか、将来性のある銘柄はこれだという情報を垂れ流し続けているわけですが、それに対して何の疑問もなく受け入れられている状況です。 そんなところに相場の真理は一切ないことは明らかなのですが、全くお構いなしで長...
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時間限定の効用

時は金なり まさにその通りで人間に与えられた時間は非常に短いので同様に使えばなくなってしまう、現代の資本主義社会において誰しもある程度稼ぎ続けなければならないお金と同様に大切なものです。 そして相場では顕著に時間というものが大事です。 これ...
独活日記(相場を生き抜くために)

上がるなら買うしかない

私の相場に対する基本姿勢は表題通り上がるなら買うしかないということになります。 この姿勢で相場に臨む場合、現在のような特異な状況になると圧倒的利益を叩き出すことになります。 普通はこんなに高値なのに買えない。 そろそろ押し目になるはずだ。 ...
独活日記(相場を生き抜くために)

心理的抵抗感と縁を切る

相場を適切に張り続けること 言葉ではこんな簡単な一言で終わることが継続出来ない投資家で溢れています。 そこに潜む心理は常に自己正当化なわけですが、以前にも述べた通りそこにはいつも他者というものが関わっています。 例えば盗人にも三分の理と言う...
独活日記(相場を生き抜くために)

勝率2割の覚悟

私の相場師としての勝率は僅か2割です。 私の計画以上に事が成る確率は2割しかないということになります。 しかし何十年と相場を張り続けてきて生き残り続けてきました。 生き残り続けただけではなくこの間のどこの一年を切り取っても総資産がマイナスに...
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