死ではなく私

相場日記(日々の全体相場観)

さて私翁死んだわけではありません。

事前予告なくお休みしてしまって誠に申し訳ありませんでした。

私事でちょっと圧倒的に多忙となりブログ更新は元より相場を張る暇もなく過ごしておりました。

ここにきてようやくそれが一段落ついたかなということでまたブログも再開していこうかなと考えて始めたということになります。

色々とご心配くださった方ありがとうございました、ようやく老害がいなくなったと喜んでいた方、ありがとうございました。私にとっての相場は人生そのものであり私が生きている限り、頭が働く限り生涯張り続けることになるだろうと考えておりますが、それよりも大事なものも時にあるということですね。

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相場は不変

さてこの間相場は相変わらず不変といったところですね。

長期円安方向性には全く変化がありません。

すでに直近1ドル150円の大台を固めようとしておりいわゆる月足における円安トレンドは不変と考えておけば良いのでしょう。

140円台前半で仕込めた方はこれから十年の為替変動だけでお宝保有になることでしょうね。

私も推していた高市氏は惜しくも落選し、石破総理大臣となってしまいましたが、たとえ高市氏が自民党総裁になっていたとしても従米政権であることには変わらないというのが事実であり、それは石破総理でも同様ということになりましょう。ですからあまり嘆くべきことでもありません。

実際石破氏の左翼的な主張は息を潜め、それによってパニック売りも抑え込まれました。

相場もまた何度も私が以前のヤフーブログ時代から言い続けてきている通り従米ですから米国市場が史上最高値更新していくなら日本市場もそこに曲がりなりにも連動していく展開が来てそこに円安急変動が加われば大きな上昇にもなり得るということになります。

こちらも相変わらず不変の私の主張であり現状その通りの推移となっていると思います。

トランプ大統領再び

大手マスメディア連中は悔しそうにトランプ大統領圧勝劇を報じています。そしてこれから揚げ足取りの人格批判にでも興じるのでしょう。

批判すべきは批判すべきですが何を批判すべきかは政治家に対しては人格批判ではなく、言葉狩りでもなく、どんな政策実践をしてどんな結果となっているかでそれは違うのではないか何故ならこれこれこうだからという大人な批判を本来マスメディアこそがやらねばならない責務があるわけですが、残念ながらトランプ大統領時代に経済は成長し、戦争は起こらずバイデン大統領時代にインフレリスクが高まり戦争を引き起こしていたように大統領としての正しい政策結果を残してきたのはトランプ大統領故にそこを一切批判できぬ故にマスメディアは人格批判ばかりに興じてきたということになります。

私はトランプ大統領を支持、というより日本にとってハリス氏より良いだろうと見て評価しているわけですが、それでも日本にとっては厳しい相手であることには変わりありません。他国のトップが有能であるということはつまり相手国としては徹底的にやられるリスクが生じるということでもありそういう意味では石破総理では手酷いことになってしまうリスクが生じていることは間違いない事実でしょうね。この一点においては安倍元総理の功績は大きかったと言わざるを得ませんが、それは相変わらず真相究明されていない何らかの大きな力による、私は黒幕は財務省界隈かバイデン大統領界隈と見ておりますが、暗殺によって雲散霧消してしまった現段階でありますので盟友としての麻生元総理に淡い期待をするしかないといったところでしょうかね。高市氏を押し上げるべく動き出しているとのことのようですから高市総理誕生といったことになれば話は少し変わってくる可能性はあるのでしょう。自民党がそこまでの危機感を抱いているかどうかは疑問符ですが、いずれにせよ従米には変わることなくしかしトランプ大統領の対外政策の主張を見ていれば分かるとおり、これからの日本にとっては良い方向性に向かっていくというのが私の考えですね。

そしてトランプ大統領はウクライナ紛争や中東情勢など戦争状態にある地域を治めることが出来るかどうか早速大統領就任後問われていくことになるでしょう。すでに動いているとは思いますが大きな期待をしております。世界平和は人類ほとんどのまともな人たちの希望ですからトランプ大統領の肩にすべてが懸かっているということになりますね。

私が相場にうつつを抜かしていられるのは基本的には世界平和となる世界大戦などない世界構築が成されているということが大前提なのです。

トランプトレードというよりバブル相場

相場と言う意味では米国市場はバブル相場が到来していると見ておくべきでしょうね。

バフェットの圧倒的キャッシュ化という事実を見るまでもなく業績指標面からはすでに割高水準にあり超割高水準へと向かっていく段階で米国経済は底堅いもののこれからリセッション入りとなってきているのをみるとその乖離は著しい局面となっておりトランプトレードなどというものは一過性に終わる可能性が高いと見ておくべきなのでしょう。

バブル相場だから株価が上がらないということはないのですが、バブル相場であるということを認識したうえで投資をしなければならないということになります。もちろん時間経過によってトランプ大統領が素晴らしい経済政策を実践することで高成長を実現していくなら業績の圧倒的向上によって割高指標が修正される将来となりますのでその時は現株価も妥当となる可能性もあります。

いずれにせよ短期的に気を付けなければならない局面に入ってきているということになります。日本市場の方は上値重い展開が継続しており、トランプトレードの恩恵はあまり受けていない現状でそれはやはり石破政権への疑問であり、そもそも彼は述べている主張を実現しようとするのかどうか、出来るのかどうかといったことまで全く未知数なのですでに圧倒的実績のあるトランプ大統領と比較して信頼できないといったことになります。

まずは政権の方向性がしっかりと確立しない限りは動きにくいというのが当然の投資家心理でしょうね。

しかしまああまり難しく考えることはなく、円安株高方向性というものと米国市場方向性というものを見ておけば大体全体的な方向性は間違いないと考えればよろしいでしょう。

何事も起こり得る

最後までお読みいただきありがとうございました。

さてはてお久しぶ~り~ね~といったところです。

人生何が起こるか分からないというのが分かっていても実際そういう予期せぬ事態が起こると一定のストレスはやはりかかってきてしまいますね。

相場は人生そのものであると私は何度もこのブログでも繰り返していますが、相場は何事も起こり得るというように人生も何事も起こり得るといったことを今回私自身経験致しました。

相場は楽しいし生き甲斐であるし、生涯継続するだろうと考えていますが、しかしそれ以上に大事なものもあり一時でも相場を完全に遮断して生きなければならない時ということもあるのだなあというのが今の私の新しい人生経験です。

いい年してまだ人生経験を積むのかと笑われてしまうかもしれませんが人間たるもの生涯様々な人生経験の積み重ねですね。これで満足、これで終わりといったことは何もありません。何もかも分かった気になって御託を並べている人間こそ年齢関係なく老害なのです。

最後の最後まで修行です。

相場から一切離れてみて、思ったことは二つです。

一つ、やはり私は生粋の相場師であった。

一つ、相場は何事も起こり得る。

相場から離れてみて改めて私は相場師なのだなあということは実感して強く感じています。

相場を張りたくて張りたくて仕方がない、少なくとも相場を見たいという誘惑に何度も駆られたということだけでなく、渇望感というものが生じてしまう自分というものを経験したからです。もう来世でも再来世でも使いきれぬ程の金を相場で稼いできてもなお相場を張りたい欲求がある自分と言うものを再確認するにつき、いやはや相場のきちがいよと私自身改めて思いました。

もう一つは相場は何事も起こり得るということ。

私は長期投資はやらず短期売買中心の相場師ですから今回においても仮に相場から一切離れて相場をもうこれから生涯見られなくても大丈夫でかつほったらかしではない適切な投資判断によるポジションを維持できていたことによって実際相場から一切離れることとなっても適切な相場を張るということに違反することにはならなかったわけで、その根底には相場は何事も起こり得るからこそあらゆる事態を想定してこの銘柄は長期投資をするなどと決めつけないで事実をきちんと見続けて動き続けるということが出来たということですね。

相場は何事も起こり得るからこそ投資というものは常にリスク管理を怠らず仮に自分が相場を張れない事態になったとしても大丈夫な状態にしておかねばならないということになります。

結局いつもの翁節となりましたが、そして私事も終わったわけではないのでまた再びブログを定期的に記述できるか分からないのですが、まあぼちぼちやれたらやるというお気楽な方向性でブログに関しては行かせていただきます。

まあどうせ専門用語を駆使して相場経済分析を論じるわけでもないし、多くの投資家たちをひきつけるこういう銘柄がいいですよなどということも一切やることもないですし、ただただ同じこと、相場の真理だけを愚直に繰り返しているだけですからここの読者の方々ご自身がご自身で反復すればよいだけですから大丈夫でしょう。

ということでまた近いうちに更新出来たら更新します。

トランプ大統領誕生によって世界平和の方向性へと向かう確率は高まり、米国経済繁栄による日本経済繁栄確率も高まりました。

彼が大統領であり続けるこれからの4年間は少なくとも米国にとっては良い時代となるでしょう。

日本もそこに尽き従っていく政権が誕生するならそのおこぼれを頂けるよい4年間となる確率は高いのでしょう。

目先はウクライナ紛争をどう収めるか、トランプ新大統領の手腕に注目です。

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