恐怖を感じる

独活日記(相場を生き抜くために)

相場を張っていて恐怖を感じたことはありますか?

自分のポジションがぐんぐんただいま絶賛含み損拡大中だったとしたら恐怖するでしょうか?

古くは不動産バブル崩壊が象徴的ですね。当時は上がるから買う買うから上がる状態でした。いわゆるボロ株と言われた無成長業績低迷銘柄群が何倍にも株価が上昇したまさにバブル相場でありその崩壊によって多くの投資家たちが消え去りました。

20世紀末のネットバブル崩壊も凄まじかったですね。ヤフーを象徴的に圧倒的なネット時代への期待感が醸成されて当時における業績、そして成長を計るファンダメンタル分析を行っても超割高水準までネット関連株なら何でもあれもこれもネット関連と手広く広げてバブルを形成していきました。そのバブル崩壊過程においてソフトバンクと光通信の連続ストップ安による売るに売れない悲惨な崩壊は圧倒的恐怖を投資していた投資家たちにもたらしたことでしょう。

しかし恐怖を感じて固まってしまう時点で投資家失格なのです。

アベノミクス相場以降沸きに沸いている株式投資熱がある今だからこそ今日はこのことをじっくりと考えてみたいと思います。

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何故恐怖を感じるのか?

投資家は何故恐怖を感じるのか?

一番の理由は当然ながら資産が減少してしまうからでしょう。

含み益がぐんぐん消えていくのも恐れるでしょうし、含み損拡大ならなおさら恐怖します。

しかし最初に述べた相場環境においては一瞬で大抵の銘柄においてこんなことが起きたわけですから多少の変動に恐怖していたらどうしようもありません。

相場を張る以上、一時的資産減少は付きものです。

これを認識するしかありません。

一時的資産減少は受け入れる必要性があります。

そこに恐怖を感じるなら相場を張ることをしてはいけません。

値動きの急変

値動きの急変に恐怖を抱く投資家も後を絶ちません。

値動きが緩慢閑散な銘柄を仕込むのが好まれますね。

しかし値動きが急変するということは強弱感があり、買い方売り方共に人気が殺到しており大きな変動機会があり、短期的には時間効率的な収益機会があり、長期的にも大きな株価変動の初動と結果論的になったといったタイミングであることも多いのです。

そこで恐怖を感じていて動けずに固まってしまっていたら優秀な投資家とは言えません。

恐怖を感じるタイミング

実は多くの投資家たちが恐怖を感じるタイミングというのはまさに恐怖を感じているが故に行動できない、恐怖という感情を元とした誤ったリスク認識をしやすいタイミングです。

そしてそのタイミングの多くは絶好の売買機会となっています。

恐怖を感じるタイミングだからこそその恐怖を克服して淡々と実践できる投資家が大きな収穫を得ることになるというわけですね。

例えば圧倒的な出来高を伴って大暴落した安値において長い下ひげをつけるタイミングなどはセリングクライマックスと呼ばれ多くのリバウンド狙いの投資家にとって大きな収益機会となっていますし、高値追いに見える圧倒的上昇局面で買ってさすがに乖離が開きすぎているだろうという冷静に判断して売ったり様子見している投資家たちを嘲笑うかのようにさらにぐんぐんと上値を追っていく銘柄など今日も多くの投資家たちが恐怖を感じて実践を躊躇してしまうタイミングにおいては大きな収益機会が眠っています。

恐怖を克服する

そんな素晴らしいタイミングを恐怖するからといってみすみす逃し続けるのはもったいないことですね。

何とか恐怖を克服したいものです。

その対処法を挙げておきましょう。

それは打診仕掛けです。

打診とは要するにちょっと唾をつけてみるといった行動です。

あなたがいつも一取引で投下する資金よりさらに小さな資金を使って試しにあなたが恐怖するタイミングで仕掛けてみるということです。

恐怖を感じることを止めることは最初から出来るわけがありませんから、ミスを承知でミスをしてもたいして痛くない小さな資金で挑戦してみるのです。

恐怖を感じたとしてもこれなら実践できやすいと思います。

実際私自身も過去これを繰り返して自分の恐怖感を克服していきました。

自分が恐怖するタイミングにおいて勇気を出して実践することがよい結果につながることが多いということをきちんと小さいながらも身銭を切って実践することによって恐怖を感じるということがそのまま絶好のタイミング機会の把握といった思考に置き換えることができるようになります。

恐怖を利用する

思考の大転換が出来ましたね。

あなたも今日からあなたの感じる恐怖が絶好の売買タイミングを探すための感情的道具であるということを理解するようになりました。

恐怖を感じて行動を躊躇していた段階から、恐怖を利用して絶好の機会を逃さない投資家へと変身することが出来ました。

一度この螺旋に入れば後はもう少しずつ資金投下量をいつも通りの適切な水準にまで高めて同じように実践できるようにしていくだけです。

この過程は容易でしょうね。

少数派の仲間入り

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回は恐怖を感じるところから恐怖を利用するところまでもっていくための過程を述べました。

多くの投資家たちが恐怖で動けない瞬間こそが実は恐怖を克服し利用する数少ない投資家たちが大きな収益機会として実践しているタイミングなのです。

あなたもぜひともその少数派の仲間入りを果たしてくださいね。

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