年頭所感

相場日記(日々の全体相場観)

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

2026年午年、まさに博打年ですね。

確かに相場はかなり短期的に過熱しており乖離は大きくなった状態で年初を迎えています。

巷では相場に関しては景気の良い話ばかりで日経平均60000円だなんだと言われています。

ちと不安になりますが、その前提となることとして米国市場が絶好調を維持しているということがあり、今年は中間選挙の年であるという意味でトランプ大統領が内政重視となることを考えると株式市場を底堅い推移にしたいという思惑があるだろうということから日本市場も積極財政政権ですし、さらなる乖離拡大可能性も十分にあるということになりますね。

結局国策に売りなしなのです。

国が懸命に経済成長させようと金を使うならその効率性はともかくとして一定の効果は生じるというのがどの国でも常識ということですね。

中国のように政府が為替固定し、無尽蔵に元を刷って国内企業に使わせることで劇的な繁栄をもたらすことは日本では難しいですが、それでも責任ある積極財政ということを実践すれば経済成長しそれに応じて株式市場も連動するのは当然であるということになります。

そんな年初の可能性ではありますが、相場師として大事なことはそんなくだらない予測ではなく常に変わらぬ適切な相場に対する姿勢です。

今年も例外なく翁の相場道と行きましょう。

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大損を避けよ

相場の基本三原則第一番目として常にこの言葉を私は取り上げています。

そんなの当たり前じゃないか、そんなこと出来ているに決まっている、そう思ったとしたらかなり傲慢になっている投資家であるということになります。

大損を避けることはなかなかに大変ですよ。

そのために私が求めている具体的なことは全取引で逆指値を設定し決して下方修正してはならないということだからです。

実際これが出来ている、出来続けている投資家は極々少数です。

現在長期的に相場は上昇トレンドが続いているために概ね含み損を抱えても逆指値など設定して損切りをしなくても待っていれば報われることが多い相場となっていますのでなおさらそんな必要性を感じない投資家たちで満ち溢れている現況です。

しかし大損を避けるための唯一の道はこれしかないのです。

もう少し言葉を付け加えた方が良いのでしょうね。

あなたが生涯一度も大損をすることがないようにするためにはこれしかないのです。

大損を避けよという言葉の重みを強く感じてください。

そんな簡単な実践ではないのです。

しかし実践継続した人は生涯どんな相場付きになったとしても大損を避けることが出来るのです。

トレンドに従え

相場の基本三原則第二番目はこれです。

またまた当たり前のことじゃないか、それが出来たら苦労しないとか批判されてしまいそうですね。

そう確かにトレンドに従い続けることは難しいものです。

そこに潜む投資家心理は含み益含み損というものの存在ですね。

多くの投資家たちはどうしても現段階におけるこの数字に惑わされてしまいます。

もちろんこの数字を見るなというのではありません。

見るなと言っても毎日株価が変動しているわけですから毎日チェックしたくなるのが投資家心理なのです。

大事なことはトレンドに従っているかどうかということです。

つまり含み益が順調に拡大し続けているかどうかをチェックすべきであるということです。

決して含み損が拡大し続けているものを保有してはいけません。

何故ならトレンドに従っていないということを証明している数字だからです。

結局トレンドに従うということは含み益が順調に拡大し続けているということです。

そしてその中でその含み益が急減する事態になったとき注意をしなければならないということになります。

トレンドが崩れた可能性があるからです。

その原因は需給かもしれませんし、インサイダーかもしれません。

何が原因かは分かりませんが、いずれにせよトレンドが崩れる可能性があるということです。

そしてその可能性が見えたと考えたら即手仕舞わなければなりません。その段階で含み益がどれだけ消えたか、どれだけ含み損になったかは問題ではありません。問答無用で見切らなければなりません。

それがトレンドに従い続けるということの厳しさです。

しかしトレンドに従い続ける投資家は確実に総合的資産増殖への道を進みます。

何故なら常に総合的に含み益が拡大していくポジション形成を継続しているからです。

市場の考えに従え

相場の基本三原則第三番目にあるのはこの言葉になります。

当たり前のこと、かつ同じことを述べているように思われることでしょう。

その通り同じことであるという側面もあります。

これだけでもいいとも言えますね。

ただ少し違うことがあります。

それはまずこれが一番難しいことということです。

何故なら大損を避けない場合、トレンドに従わない場合が多分にあるのが市場の考えに従うことだからです。

この表現は非常に誤解を呼ぶのですが他に表現方法がないので述べています。

つまり相場の本質中の本質なのです。

この言葉の説明は以下となります。

あなたがどう考えようともあなたがどんな正確な論理的な合理的な分析によって導き出した答えだと考えたとしても市場の考えに従いなさい。

まさに究極的な自虐行動を実践できるかということなのです。

これは難解中の難解ということになります。

何故なら人は自己正当化をする動物だからです。

自分が選んだ、自分が考えた、それが長時間かけて様々な知識を駆使して導き出した合理的論理的正確さがあると信じられることに対して否定することは至極困難に感じる生き物だからです。

市場の考えに従え。

簡単なようで難しい奥の深い言葉なのです。

相場の基本三原則

最後までお読みいただきありがとうございました。

今年も年初一発目はここから始まりますね。

偉そうに私翁も述べていますが、私自身相変わらず忘れがちな苦労している基本原則なのです。

当たり前のことを当たり前に出来続ける人が世界最高に行き着く人たちです。

大谷選手は野球というスポーツに関して当たり前のことを当たる前に出来続けている現段階だからこそ世界最高の選手となっているだけの話なのです。

ある意味当たり前のことなのですが、その当たり前が継続できる人は大谷選手だけなので彼は世界唯一無二の野球選手なのですね。

相場の世界も同様です。

従ってもちろん完璧に継続出来はしない相場の基本三原則ですがいつも心の片隅に置いておいて大失態を犯さないように、失態を犯したとしても反省して迅速に修正できるように今年もしっかり反復しましょうということになるわけです。

要するに未熟な私自身に私自身が言い聞かせているわけですね。

なんとまあ情けない話です。

しかしこの相場の基本三原則を生涯順守した投資家が成功し続けることがないということは絶対にありません。

相場に絶対はないですから本当に珍しい絶対真理なのです。

ですから今日もあなたも反復してなるべくこの基本三原則に忠実に、順守できるように自己売買をチェックし続けてくださいね。

それがあなたの自己資産を守ることに必ずつながります。

相場の豹変にも臨機応変に対応できます。

今年の相場も色々あるでしょうが何があっても確実に乗り切ることが出来るでしょう。

相場の基本三原則があなたの根底にあるということはそれほど大事なことなのです。

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