相場は前回述べた通り調整局面が続いています。
基本的にイラン紛争が停戦合意となっていませんので目先厳しい情勢です。
本年度予算は執行に向かい、暫定予算を組んで、国民に対して問題ないように新年度へと向かう体制に迅速に高市政権において成されていることは評価すべき事象でしょう。
野党はいわゆる旧民主党勢力が結局足を引っ張るだけの野党であったということが露呈している状況ですが、参議院では高市総理はまだ一度も勝利していないことは事実ですから参院自民党もまた反高市勢力が多く、野党の議員も多いですから参議院選挙でも高市総理が圧倒しない限りこの情勢に変化はないと諦めるしかありません。
衆議院の優越を有効活用するしかありませんが、これも多用するとまたそれはそれで批判が大きくなりますのでまあ結局は相変わらずの足の引っ張り合い政治ということになるわけですね。私個人的にはまた何十年もやってきていることを繰り返すのかと呆れかえるだけですが、それでもその中で高市総理はしっかりとやれる限りのことをやっているということになりますね。
ガソリン価格もマスメディアが煽り便乗値上げをするスタンドも少なからずでしたがここも高市総理の迅速な実践によって現状は価格は落ち着いている現状ですね。ただこちらは原油価格の上昇トレンドが継続中ですからこのトレンドが崩れない限り、厳しい情勢は継続ということになるでしょう。トランプ大統領の交渉期限までに停戦合意が為されれば大きなリバウンド相場となりトレンド急転換となるでしょうが、地上戦に持ち込んでもう少し長引く展開となるなら調整局面継続ということになるのでしょう。
延期した米中首脳会談の日程が5月14日に決まりましたから、長くてもここまでには終わらせたいというのがトランプ大統領の修正シナリオでの期限なのかなとは見ております。
まずはイランとの交渉期限となる4月6日までに何か決まるのかはたまた更なる延期となるのか、もしくは決裂して地上戦が開始されるのかといった辺りが大事な事象と当然なり、それまでは相場は手掛けにくい状況が継続するだろうということになりますね。
原油高の行方
現在の相場において大注目となっているのは当然ながら原油相場ですね。
現状圧倒的ボラティリティで乱高下しながらも基本的には上昇トレンドが継続しており、100ドル台の大台を固めつつあります。
これが150ドルになるいやいやいずれ70ドル以下に落ち着くといわゆる経済学者やら経済評論家やらは相場の素人でありながら相場のことをああだこうだと語ってくるわけですが、そんなものは決まったことは何もないというのが相場のプロとしての正しい言葉ということになります。
私はチャートしか信じませんが原油相場に関しては順調な上昇トレンドが続いており、これが大きく崩れてトレンド転換している兆しは全く見えていないという判断になりますね。
その要因はもちろんイラン紛争が一定の終結を迎えていないからということになります。
まあまだ一か月ですから当然と言えば当然の話であり、米国軍の戦略的には予定通り順調に重要施設を破壊し、重要人物は殺害され、あともう少しというところかなという感じですね。
この戦いはもうがっぷり与つの戦争ではなく一方的な破壊行為というようなものですから、最終的にはトランプ大統領がどこで勝利宣言をして軍事行動をやめる決断をするのかというだけの話となります。
この結果がどうなるかで一気に相場も大転換するという意味ではかなり集中して監視し続けなければならない市場となっていると見るべきなのでしょうね。
目先は一時的に大暴騰した日の高値を堅実に超えていく展開となるのかどうかというところが焦点となります。
順張りにせよ逆張りにせよすべてイラン情勢次第となりますね。
日本政治の行方
イラン情勢が中心となって少し日本国内政治が話題の下火になっている状況ではありますが、高市総理は堅実かつ迅速に予算を成立させようとしている現状ということになりますね。
年度内に間に合わなかったのは残念ですが参議院の状況を考えれば仕方がなく、野党の相変わらずな足の引っ張りはまあ党利党略だから仕方がないとはいえ国民の支持を得られるかどうかは未知数といったところでしょう。我々国民もマスメディアによる情報支配から解放された時代に入っていますからマスメディアの扇動に流されない人たちも少なからずとなってきていますので本質を見極められやすくなっていますので今までの政治の常識が相変わらず国民の支持を得られるかどうかわからないということは政治家のみなさんは認識しておかないと次の選挙で墓穴を掘ることになるでしょうね。
いずれにせよ暫定予算を編成して国民への対応は迅速に行っておりますから新年度に問題が生じることはないでしょう。
そしてようやくこれで財政規律主義で酷かった前政権の後始末が終わり、高市総理が本当にやりたいことが出来るようになります。
ここからの手腕が本当に高市総理の責任で問われていく内容となっていきます。
しっかりと消費税減税をし、責任ある積極財政を敢行出来るのかどうか?
6月の骨太の方針がどんなものになるかに注目したいと思います。
それを見ていよいよ高市総理の真価を見極めて賛同や批判をしていくというのが正しい高市政権に対する大人な国民の作法です。
地上軍派遣の可能性
当然ながら軍事は事前にあらゆる事態を想定しておきます。
どれほどの低確率事象と考えられるとしても必ず想定して対処しています。
そして戦争はシナリオ通りに必ず行くことが決まってはいません。
まさに相場を張る姿勢同様にリスク管理というものが最重要となる実践です。
そしてトランプ大統領の言動などを見ているといよいよ地上軍派遣の可能性が高まってきているかなと思います。
イラン側は米国は脅せば引くだろう、トランプはTACOになるTrump Always Chickens Outと反トランプ勢力が感情的に揶揄する言葉として最近は同様に反トランプであるマスメディアにも取り上げられている造語となっていますが、私はその考えは甘いだろうとみております。
やはりトランプ大統領の信念として国民を貧しくしてでも核兵器を持とうとするイランという国に対してもちろん交渉はするが濃縮ウランを持とうとしないということは絶対に譲れない一線であり、そこを飲まないなら地上戦を辞さないとみています。
その根拠としてあるのは当然米国軍の揚陸艦がすでにアラビア海に到着しているという間違いない事実と、米中首脳会談を5月14日に延期した間違いない事実から判断できるということになります。
戦争情報というのは本当に嘘デマ捏造喧伝が様々に米国側イラン側、利害関係国等々から無数に出ていきますのでそれをマスメディアのように裏付けも取らずに専門家と称するもっともらしい肩書だけで煽るだけでは本質を掴めることはありません。イランの主要な国教であるイスラム教シーア派にはタキーヤという教義があるということも理解しておかねばなりません。ですから結局はまさに今日現在にある実際の間違いない事実だけを見てその他の無数の各種情報に煽られることなく自分で推測するしかないのです。そして上記した二つのことは間違いない事実としてありますからそこから判断すると、地上戦へ向けて準備完了したことは間違いなく日程も5月14日前までには終えるということを考えているということが理解できるだろうと私は推測しているわけですね。
まあもちろん情勢の急変によっていくらでも変わっていきますから結果どうなるかは分かりませんが、いずれにせよトランプ大統領は本気であり、もし本当に彼がTACOなら米中首脳会談を延期することはなくさっさと停戦合意して有耶無耶に終わらせていただろうと思います。そうではなく本気だからこそ交渉延期もして出来得れば地上戦はしたくないよということをイラン側に示しつつ、きちんと地上戦開始のための準備を軍事からも外交からも整えているということになります。
相場と軍事
最後までお読みいただきありがとうございました。
まあガソリン価格高騰だあといったマスメディアに煽られて便乗値上げするガソリンスタンド側も価格が上がる前に安いスタンドに大挙として集まっていく国民の一部の人たちも愚かであるということになります。
まあこれだけ情報が錯そうしていますから仕方がない側面もあるのですが、情勢は日々進展しており、平和への方向性に向かっていることは間違いないと私は考えています。
忘れてはいけないことはイラン政府は反政府デモをした国民を大量に虐殺したという事実でしょうね。反高市政権デモをしても何のお咎めもない日本とは大違いの人権無視言論の自由の無視の政府ですがこういった政府に対して何もしようとしないのが反戦平和、人権自由をただ主張するだけの左巻きな人たちです。
我々はこの間違いなき事実に対して何もしなくてよいのか?何かをしてくれようとしている人たちに対して自分たちは安全な場所で反対していてよいのか?ということが問われ続けています。
現実的には戦争が少し長引いていけば原油高となりガソリン高となり実際トランプ大統領の支持率は落ち込みつつあります。反トランプたちは嬉しいのでしょうが、それは結局イラン国民がいくら惨殺されようがどうでもよく、自分たちだけが都合が良い状況になればよい、豊かなになればそれでよいという考えであるということの裏返しでもあるのですね。そこにはそういった方々の大きな主張と実際の行動との矛盾が潜んでいます。
いずれにせよイラン戦争はいよいよ第二段階の地上戦へと進むのか、それとも徹底的に叩き潰されたイラン政府がなんとかまともな政府組織を整えて交渉妥結をして停戦できるのかその期限は現段階においては4月6日という日程をトランプ大統領はイランに突き付けました。
そして米中首脳会談の日程からすると地上戦を開始しても4月中に終わらせるというのがこの第二段階の軍事作戦の米国側のシナリオということになりそうですね。
トランプ大統領の話しぶりからするともちろん第二段階をやらずに済む交渉妥結を望んでいるように見えますが、だからと言ってすべてを米国側が譲歩してでもというものではないということは我々は理解しておかねばならないと私は見ております。
反トランプな方々はマスメディア以下巷には多いですので誤解を与えてしまう歪んだ主張が多いのですが、大事なことは繰り返しますが、米軍が地上軍を投じる体制は整ったという事実と、米中首脳会談は5月14日に決まったという事実をきちんと見ておくべきだろうと述べておきたいと思います。
あまりトランプ大統領率いる米国を甘く見ない方がイラン政府にとっても反トランプたちにとっても良いのではないかと考えるのが私の意見ですね。
相場としては調整局面が長引くということになるわけですが、やや割高水準であった米国株は完全にその割高性を消失していますから中長期視点での機関投資家などの買いは下値に入りつつあるのもまた間違いない事実として述べておきたいと思います。
まあ相場の場合は上がるなら買い下がるなら空売り続けるしかない、どこまで行くか、どこで終わるか分からないものですけどね。
そういう意味では軍事と同質なものが相場であり、ゆえに相場師である私は軍事というものに対しても正鵠を射る分析となる確率は高いかもしれません。
