コロナバブル崩壊、デジタル庁相場、不穏な大統領選挙

相場日記(日々の全体相場観)

新型コロナウイルスの社会的受容、もう私が何か月も前から言い続けていることですがようやく大衆も煽り屋であるマスメディアの洗脳から解かれつつあり、家族連れで旅行に出かける人も増えてきました。

もちろん積極的に感染リスクを冒すことはないですが、インフルエンザ同様、感染したところで大抵は自然に治ってしまう風邪であり、極一部で重症化し後遺症が残ったり死亡したりするインフルエンザでも同様に起こり得ることが起こっているだけのことで過剰に恐れる必要はないということが一般的に認識されつつある行動が現れてきました。

自己反省なきマスメディアは無視しましょう。

若い世代を中心にこういったものを全く見ないといった人たちも増えてきており、日増しにマスメディアの影響力は小さくなっていきます。

それが時代の流れです。

相場もすでに大分類におけるインターネット関連銘柄が持続的に上昇トレンドを築いていることによってそのことを証明してきていますね。

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コロナバブル崩壊

コロナバブル崩壊は着実に起こり続けています。

こちらは最終的に元の鞘にまで戻ってしまうことになる確率が相当に高いですから気を付けてくださいね。

過去の成功体験から人間心理的にどうしてもこだわってしまうわけなのですが、事実としての新型コロナウイルスがインフルエンザ同様のものでしかない過剰に煽られたマスメディア等で祭り上げられたものにすぎないということがありますので残念ながら圧倒的な業績急変はなく、持続的収益もなく終わってしまいますので株価は長期的には企業業績に収斂していくということが確実に行われていくことになるでしょう。

常に期待感でもって思惑で持って短期的には異常にも動くことがありますが、バブルかそうではないかの判断は最終的には結局企業業績次第であるということですね。

残念ながらワクチン開発やら検査機器販売やらは一時的な利益に甘んじるものであり、新型コロナウイルスの社会的受容が進んでいくことによって雲散霧消してしまうものですからこういったコロナバブルは完全に崩壊するまで突き進む確率が高いということになります。

デジタル庁相場

菅政権の代表作といったことになりそうなデジタル庁設立によっていわゆるデジタル関連が大きく動き出すということになっています。

基本的には元々大分類におけるインターネット銘柄でありましたからすでに動いていたとも言えますが、さらにそれが強く伸びる相場というのが現在の相場ですね。

強いものがますます強くなる相場が来ていますね。

残念ながら逆回転相場が来ておらず全体市場は上値が重い状況が続いていますので逆に弱いものはますます弱くなるといった最悪業界はますます売られるといった展開が来ています。

デジタル庁相場は要するにナスダック連動型相場であり、かつ歪な二極化相場ということになります。

この背景にあるのは結局日本国内経済の不振があり、新型コロナウイルスによる死亡者数字などは世界比較では十分に小さくそれほど大騒ぎすることはない状況でありながらお上の言うことを素直に聞く国民性から素直に自粛し、感染リスクを抑える人が多くなることによって巣ごもり消費はあるものの経済は回らない状況が続いているということになります。

ここの解決のためのまずは指定感染症から外す、第二類から外してインフルエンザ同様の第五類扱いとして医師が感染しても重症化しない限り隔離されることのない環境作りがまず大事であり、そのことによって仮に感染しても基本問題なく仕事が出来る状況が不安や恐怖を小さくしていくことに繋がって社会的受容が進んでいって経済も元に戻っていく方向性に行くスタート地点に立てます。

本来的には次に消費税減税大規模財政出動などが必要となりますが、菅総理大臣は官僚組織の効率化や規制緩和などに関心があるようで消費税はむしろ将来的に増税すべきという考えのようですし、財政出動に関しても強い意欲はないように現段階においては見えておりますので期待薄といったところであり、その場合は日本国内経済成長はないということになり、株式市場としても日銀買いが圧倒的で底堅いが経済停滞で上値も重いといった全体相場となる確率が高いということになります。

この辺は自民党政権ではもはや不可能なのでしょうね。

残念ですが仕方がありません。

ナスダック連動型相場としてのナスダック市場

さてとはいってもすべては米国市場次第で日本市場も上げ下げが決まってきますので今週も引き続き米国市場の動向が大事となります。

基本的に乖離修正は入りましたが押し目買い局面かなと思わせる買いが入ってきており、落ち着いてきたかなといったところですね。

NASDAQ日足

NYDOWと比較してやはりナスダック市場が相変わらず強い展開が続く様相となってきていますのでナスダック連動型相場が相変わらず継続する確率が高いといったことになりますね。

今週もこの推移に注視しながらまさに押し目買いとなる上昇相場となっていくのかそれとももう少し揉み合いとなるのかはたまたさらなる深押しをしていくのかを見ていかねばなりません。

不穏な大統領選挙

米国の大統領選挙が白熱してきました。

多くの州で支持が拮抗してきており、予断が許さない状況が続きます。

トランプ大統領は郵便投票は不正投票の温床となり敗れたら裁判に訴えるといったことをほのめかしています。

この辺はリスクとなりますね。

選挙結果を信じない、不正があるといったことが争われることになるなら米国の民主主義制度そのものの根幹が揺るがされる事態ということになります。

選挙は公正中立に行われているということが大前提の大統領選挙なわけですから大統領という立場でこういうことを述べることは非常に重い言葉ということになりますね。

何かを実際に掴んでいるのか、それともいつものブラフであるのか、その辺の見極めもしながらいずれにせよ選挙結果が出た後もひと悶着ありそうな不穏な大統領選挙となりそうです。

株式市場のボラティリティが大きくなる可能性がありますからやはり気を付けなければなりませんね。

時代は少しずつ動いていく

最後までお読みいただきありがとうございました。

今週も引き続きナスダック連動型相場が続いていくということになります。

内需関連銘柄などで安値更新しているものが散見しており、全体市場は強くありませんが、ナスダック市場に連動する新興市場の一部の銘柄においてはまさに強く連動している状態が続いているということですね。

相場師としては素直にそこに従い続けるだけであり、実際個人的にも大利となってしまっています。

私のようなトレンドフォロワーにとってはこういう局面は圧倒的収益となってしまいますね。

コロナパニック様様ということになりますが、まあいずれは私のような相場師にとっては難しい相場もやってくることでしょうから気を引き締めてしっかりと利益を積み上げていかねばなりません。

世界的なコロナパニックの解消タイミングが相場の大転換のきっかけとなる瞬間ということになることは間違いないですが、それがいつになるのかは誰にも分かりません。

現状は少しずつですが社会的受容が行われてきており、ブラジルなどでは獲得免疫が出来たといった報告もなされているようであり、感染拡大の先延ばしにしかならない都市封鎖、ロックダウンの無意味さが証明されつつあり、どうであれ経済打撃となるロックダウンはすべきではないという展開になっていくことは間違いないことでしょう。

迅速すぎる私翁はとっくの昔にこのことを述べ続けているわけですがようやく時代が追い付いてきたかなあといったところですね。

どうであれそうなることは必然ですし、そうなることが人類にとって正しい方向性です。

今週もしっかりと相場で稼いでいきましょう。

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