永遠にロックダウンするか社会的受容するか選択は二択しかない

相場日記(日々の全体相場観)

東京で新規感染者数過去最高更新達成!と大騒ぎしている愚かなマスメディアです。

すでに感染者数字など何の意味も為さない段階にありますが、春の第一波を数十人ばかり越えているということでパニック再びということなのでしょうね。

基本的に東京都に人口は集中していますので東京が結局新規感染者数が多くなることは間違いないという当然の結果であり、同時に検査体制が第一波のときよりも整っていることによって検査数が拡大したことによって増えているといった当たり前の現象という側面もあります。

いずれにせよすでにこの数には何の意味もなく、要するに感染拡大を阻止するべくロックダウンをするのか、それとも感染拡大を諦めて社会的受容するのか、この二択でどちらかを選ぶしかありません。

米国でもフロリダ州で感染拡大となっているとの記事がありますが、ここではフロリダ州にあるウオルトディズニーワールドは入場者限定ながら営業再開を予定してるが営業再開延期を求める声が従業員も含めてあるとして暗に営利を求めて事業再開する企業批判に興じている感じになっていますね。批判するのは簡単なのですが、これは将来批判している人自身も苦しむ結果になる可能性があることを知らないのでしょうね。

またオーストラリアでは二択ではないどちらにも配慮した政策、つまり局地的にロックダウンして経済への打撃を最小限に抑える政策をしましたが大失敗しています。

結局はどちらかを選択するしかないのですね。その二択を政府としてどうするか決断するしかないのです。

ロックダウンをするなら休業補償を潤沢にするしかないですし経済大打撃ですので大規模な財政出動を継続するしかありませんし、社会的受容をするならコロナ感染者数字は無視してそのように国民に啓蒙してパニックを抑えるしかありません。

私は世界的パンデミック状況から感染拡大阻止は不可能と考えており、幸いにも人類存亡上のリスクが皆無のインフルエンザウイルス同様のウイルスであることが確定しているわけですから後者である社会的受容に進むべきであり、インフルエンザ同様逐一新規感染者数を発表するのを止めて数多ある疾病の一つとして分類し、特別扱いしない政策をすべきであると考えています。

もちろん煽情主義のマスメディアは自分たちが儲かればそれでよいということですから新型コロナウイルスはインフルエンザウイルスと違って依然として旬な注目を集める儲かる事象ですから喧々諤々ああだこうだと専門家からコメンテーターまで述べさせて国民の不安や恐怖を煽ってしまうことは無視して稼ぎ続けるのでしょうから政府がそのマスメディアに流されるリスクは世界中であり続けているということになります。

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コロナ第二波パニック相場が到来するのか?

この辺は結局は投資家次第でしょうね。

いわゆる巣ごもり投資家は一時期の上げ相場が永遠に続くかのごとき錯覚をしているところで一気にやられる初体験中ということで力が少し衰えている段階です。

こうやって挫折を味わないながら淘汰され生き残る人は生き残っていきます。

私も含め多くの投資家たちが一度は通る道ですね。

相場の材料としては二番煎じはあまり反応しないということが過去の相場の歴史ですが、今回はどうなりますか。

基本的にはどうでもいい数字である新規感染者数の伸びが第一波より大きく伸びていく展開となってマスメディアが不安や恐怖を煽ることで投資家の多くも影響を受けるリスクはあります。

米国においても第二波が始まっており、パニックとなっている国民も少なからずでドライブスルー方式の検査場の需要が急増している状況のようですからますます感染者数が急増することになるかもしれず、その場合NYDOWの方は一定の影響を受けるかもしれません。

ただ現状の米国市場ではNYDOWが底堅い推移を続けており、新興市場であるナスダック市場が依然として史上最高値更新し続けているといったプチバブル相場を演じていますのでこれが下支えとなって全体的な米国市場の強さを示していると考えられるということになり、米国市場の方はもはやコロナに関しては材料として飽きられている可能性というものも同時に考えておかねばならないと思っています。

日本の方が第一波が欧米より小さかったが故に第二波がより大きくなった場合により強く反応するリスクがあるということになります。

私個人はもう何度も繰り返している通り指定感染症から外して社会的受容すべきといった考えを持ち続けていますので相場はコロナ第二波など無視して底堅く推移していくとなるわけですが、そういった私の手前勝手な考えではなく市場の考えを客観的に見ていると現状いわゆる店舗を構える小売業や工場需要が減るという意味での電力業、乗客が減る運輸業等々がすでにコロナ第二波パニックを織り込む年初来安値更新銘柄が出てきているといった事実からいわゆる空売りが効く銘柄が増えてきているということになってしまっていますね。

逆回転相場が来なければ日本の浮上はない

私は結局は逆回転相場が来ることが日本株式市場の浮上につながると考えています。

コロナ第二波ですでに年初来安値更新してしまっている業種は上記したようにいくつか出てしまっている訳でコロナ第二波相場は起きてしまっているということになるわけですが、私が監視しているコロナ禍最悪業界であろうその代表銘柄の一つとして過去にも挙げている銘柄は現段階においては安値更新することなく底這い傾向を続けています。

この辺が安値更新してくるようだと相場師としては空売りを本格的に敢行せざるを得ないコロナ第二波パニック相場と考えなければなりません。

故にこの銘柄が今週も引き続き将来の方向性を示す指標銘柄になっていくと私は考えています。

こういった銘柄がリバウンドを起こし逆回転相場が到来しない限り日本市場を本格的な買いとして実践継続することは出来ませんし、日本経済としての浮上もないだろうと考えています。

基本的にこの業界と年初来安値更新している業界との目先における違いは明らかに前者は海外もあるが後者は国内のみであるという点でしょう。

つまり日本は第一波が外国より小さく収まっているが故に第二波はどうしても第一波より大きくなるリスクがあり実際東京における新規感染者数といった意味のない数字においてはそうなりつつあるといったことをマスメディア筆頭に煽り屋たちが喧伝することで投資家も多分に影響を受けて国内事業中心のコロナ第二波パニックで大影響を受ける銘柄群が年初来安値更新となっていると容易に見えるでしょうね。

海外の方がすでに第一波が大きいものとなっている故に第二波が来ても相対的に大きな影響は少ないというあたりを微妙に市場は感じているというところでしょう。

いずれにせよ私が継続的に取り上げているこの銘柄が力強くリバウンドしてくる逆回転相場がやってこない限り日本経済の浮上はなく、そのためには私が飽き飽きするほど繰り返し述べている通り、新型コロナウイルスの社会的受容をするしかないということになります。

究極の選択

最後までお読みいただきありがとうございました。

世界各国ロックダウンするのか社会的受容するのかの究極の選択をすることが問われ続けているのですね。

どちらにも配慮した上手い政策はないということを理解しなければなりません。

感染者ゼロになるまで永遠にロックダウンし続けるのかそれとも感染拡大を覚悟してロックダウンせずに社会的受容をするのかどちらかをきっちりと選択して突き進むしかないのです。

私は後者を選択することが最善の道と考えていますが、前者を選ぶ国があっても別に良いとは考えています。

何故なら非常に悲惨な将来を迎える最悪例として教訓となる例証になると思うからです。

反面教師の役割としてそういう国があってもよいと考えています。

私はスウェーデン首相やブラジル大統領の考え方を世界中で採用すべきだと考えます。

新型コロナウイルスに感染して死ぬのもそれもまた人生であり明日は我が身なのです。

そう述べたブラジル大統領はまさに我が身となったわけですが死ぬことはなく回復するといった圧倒的高確率可能性が採用されそうな経過であり祝着でしたね。

まさに自ら体現為された通り多くの人たちは感染したところで回復していく新種の風邪なのです。

風邪をひくことなど誰でもあることなのに何故かこの新型コロナウイルスによる風邪だけは特別扱いしてロックダウンしなければと考えること自体、初期段階ならともかく世界的パンデミックが確定し、時間が経ってインフルエンザと変わらないウイルスと分かった現段階においては明らかに異常なのですね。

この容易に理解できることが世界の多数派の常識となって欲しいものです。

しかし以前にも述べましたがマスメディアを筆頭に新型コロナウイルス関連と名の付くものが何より大衆を引き付けますのでその手の書物やら映像やら多くの情報が様々な媒体でまき散らされてしまっているのが現状ですね。

そういう奴らは社会的パニックを助長している犯罪的行為をしているということを自覚して欲しいものです。

と私はささやかな抵抗をして見せるわけですが無駄な足掻きです。

いくら何でも上げ過ぎだ下げ過ぎだと言ったところで株価が上がるときは上がりますし下がるときは下がるのと同じように自己反省なき煽情主義なマスメディアに何を言っても止まらないですし、書物などを出して稼ごうとする輩もいなくなるわけがないのですね。

相場師という立場からはこれでなるほどと納得できるわけですが、一人の人間としてはこういう煽り屋たちの言動には倫理的な理不尽さをやはり私は感じてしまいますね。

本物の医師について私もこのブログで述べましたしその中で例えばこういう医師もいるというのを紹介しましたが、せめて医師だけは新種の風邪に過ぎない新型コロナウイルスの不安や恐怖を煽って何十万人が死ぬ可能性があるとかいった可能性とするなら何でも言えるような稚拙な犯罪的言動をしないで欲しいと思います。

人間は誰しもいずれ何らかの原因で死ぬのですよ。何十万人どころではなく日本人なら1億全員いつか必ず死ぬのです。こんな簡単な医師でなくても誰でも知っている真理も医師が理解できないのならそれは人間失格です。

新型コロナウイルスをインフルエンザウイルス同様に受け入れましょう。

新型コロナウイルスはすでにインフルエンザウイルス同様、RNAを遺伝子に持つウイルスであることが分かっており、効果的なワクチン開発は非常に困難なのですね。

何故ならDNAと違ってRNAは構造が不安定故に変異しやすいからです。

実際インフルエンザは様々な変種があり、毎年違う種がパンデミックを起こしており、新型が出来たりもしているわけですね。ですから仮にワクチンが出来ても変異したインフルエンザには効果がない、薄いということになってしまっており、毎年インフルエンザのパンデミックを防ぐことが全く出来ていないのです。

ですから私はワクチン開発やら抗ウイルス薬開発しているというバイオ企業のほとんどが大失敗に終わると見ていますし、開発出来ても金だけがかかるばかりで救世主などになるわけがなく、新型コロナウイルス感染拡大阻止など出来ないと繰り返し述べ続けているわけです。そしてインフルエンザは毎年世界的パンデミックを起こしていてもパニックを起こしていないしロックダウンもしてこなかったのになぜ新型コロナウイルスは医師でさえもパニックを起こして大騒ぎしてロックダウンもしてしまうのか全く理解できないのです。

共に生きる道を進むべきなのです。幸い感染してもほとんどの人たちが回復してしまうのですから。

感染しても回復できる免疫力を一人でも多くの国民が維持できるように免疫力を落とす不安や恐怖を煽ることをやめて粛々とそれぞれの経済活動社会活動人間活動をして生きる実践をすることで生き甲斐を持って今日を楽しむことが何よりも大事な新型コロナウイルス対策なのですね。

感染することが駄目なのではないのです。不安や恐怖を煽られて免疫力を落としてしまうことが駄目なのですね。

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