知識の弊害

独活日記(相場を生き抜くために)

知識を得ることは楽しいものです。

私も多くの分野における多くの知識を今もなお新鮮に知的好奇心で得ています。

このこと自体は生涯続けても限りないほどにこの世には様々な世界があり様々な知識がありそれをすべて網羅するには人間の人生は短すぎるわけですね。

そういう意味で私は全く知識を否定していませんし、知識が豊富であることは人生を豊かにしますし人生の選択をしていく上で多くの選択肢を提示する確率を高めることにもなると考えています。

しかしこのブログは相場のブログであり、それもただの銘柄紹介ブログではなく相場の真理を追究し続けている、相場で生涯成功し続ける投資家になるためにはどうしたらよいのかだけを提示し続けているブログですからその観点から常に述べなければなりません。

故にその観点から述べると、知識の弊害はあまりに大きいということになります。

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相場の知識

相場を張る上で様々なファンダメンタル指標、テクニカル指標がありますね。

逐一挙げていったら切りがないほどに無数にあるわけですね。

そんな中で例えば波動論などを持ち出してどのくらいの時間でこのくらい上げてどのくらいの時間でこのくらい調整したからそろそろ上がっていく局面であるとまことしやかに饒舌に未来を語る人たちを見ると私は微笑ましく苦笑してしまうのです。

得た知識を披露したいのだろうなあ、嬉しいのだろうなあというのが私の印象ですね。

そして厳しいことを述べればその程度の知識は私も知っているばかりかプロの相場師は全員知っていることです。

相場の知識と呼ばれるものは我々プロを自認している相場師は当然知っていることであるということにまず気づいて下さい。

プロの誰もが知っている知識ということの意味

プロの誰もが知っている知識であるということはどういうことでしょうか?

要するに素人がこれが相場分析だと誇らしげに語って実践するときそれを打ち崩す戦略を我々プロは考えて実践しています。

酷いと思われますかね?

しかしそれが厳しい現実です。

教科書通りに相場が行ったら苦労ないのですが、人生と同じく教科書通りに相場は行くことはあまりに少ないのですね。

それは教科書通りにやってくる素人な投資家たちの逆を我々プロが行って稼ぎ続けているからです。

あなたが今日覚えた相場の知識はあなただけの知識ではないということに気づいて下さい。

知識の弊害

従って相場において知識は弊害になるわけです。

大抵の投資家たちは相場の知識を一つ得るとそれを相場実践で適用したくなります。

何か聖杯を得たかのように何か自分は相場の神様であるかのように過去の推移で検証したりして思うわけですね。

しかしその程度の知識は我々プロも知っていますからそれを逆手に取られる餌食になる確率が高くなってしまうのです。

ですから過剰な知識は弊害であると私は敢えて述べているわけですね。

実際我々プロの相場師にとって怖いのは何も知らない怖いもの知らずの投資家たちです。

下手に相場知識で頭が埋められていないために常識外の売買を起こしてくるのですね。

この辺の対処にはプロでも苦労するわけです。

私がただただ実践せよとあなたに述べ続けて、あの銘柄がいいだこの銘柄がいいだと知識を多数得ようとする暇には実践せよと言うのはこれが理由です。

全く私の手強いライバルを生み出そうと頑張っているのですから私もマゾですね。

相場の多くを知ろうとする必要性は全くない

相場評論家、要するに株価がどうなるこうなるこの銘柄がどうだこうだファンダメンタル、テクニカルあらゆる指標に精通していなければならないと考えることは愚かなことであると認識してください。

あなたは評論家を目指しているのではなく実践家、相場で成功し続ける投資家を目指しているわけですね。

そのときに必要な相場の知識は非常に限定的なものだけでよいのです。

限定的であれば迅速に適切に実践継続できる確率を高めますし、そこに一貫性を保ちやすくなるからです。

そしてあなたは相場を誇らしげに語るのではなく、相場を静かに張り続けることに専心してください。

知識より大事なこと

相場で成功し続けるためには知識より大事なことがあります。

それはいつも述べている通りあなたの精神確立です。

成功し続ける投資家になるための精神確立が何より大事なことなのです。

そういった人たちには我々プロも勝てません。

というよりもそのような淡々と売買実践をする投資家はもうプロフェッショナルなのです。

プロでも当然相場に翻弄されます。

買いだと思って買ったが下がる、売りだと思って空売ったが上がるなんてことは日常茶飯事なのです。

しかしそこでプロは精神確立が出来ていますので全く銘柄に拘ることなくそのタイミングに拘ることなく一切の例外を適用せずに見切れるのです。

そこが唯一アマチュアとプロを分ける分水嶺なのですね。

この知識より大事なことをしっかりと認識してください。

株式評論家にならないために

最後までお読みいただきありがとうございました。

巷では今日も株式評論家ばかりです。

レベルが低い人たちばかりだと上から目線で述べているその人自身は圧倒的資産増殖を継続している成功し続けている投資家ではないということが良くあるわけですね。

このような人たちは総じて偽物です。

産業廃棄物と断じて良いでしょう。

あなたはそんな株式評論家になってはいけません。

なろうとしてもいけません。

そのためには過剰な知識を得ようと奔走してはなりません。

相場界はこの手のものばかりが煩雑に垂れ流され続けている世界ですから本当にここから脱するのは難しいのですが、このブログを読みにきたそれだけであなたは非常に良いセンスをしているのです。

相場の真理を掴み成功し続ける投資家になれるセンスを持っています。

あともう一歩です。

あなたがやるべきは知識を得ることではなく、いかに規律ある売買を継続し続けるかであり、そのための精神確立を成すことに邁進すべきなのです。

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