日米首脳会談の大成功

徒然日記(相場以外の話題も)

体調が気になるところでしたが問題なく米国へと向かった高市総理がトランプ大統領との日米首脳会談を行い歴史的な大成功を収めました。マスメディアの多くは恐らくその功績を評価することなくトランプ大統領のご機嫌取りをしただけで、抱き着くなんて日本人らしくない、恥だ、媚びただけで何も出来なかった、属国根性丸出しだとかいう、演出なのに上辺だけの人間性批判しか言わないのでしょう。反高市、そして反トランプであり、その政策実践結果ではなく言葉や印象、人格、人間性といった部分で批判しようとすることしかできない愚物がマスメディア以下芸能界から女子高生を辺野古で殺してもヘラヘラしている活動家連中まで至る所に巣食っているということになっている現状ですから仕方がないのですが、まあそういったものがSNSにも大量侵食してきていますのできちんと説明していく媒体も必要となり、私翁も他面における見解を述べておかねばならないと考えており、それをたまにすることにしています。

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11.5兆円の米国への投資

まずはこの巨額対米投資について考えておきましょう。

少なからずの人たちがなぜこの金額を日本国内ではなく米国に投資するのかという批判をするのだろうと思います。そこは一理あり、私も個人的に忸怩たる想いもありますが、それが現代の日本の現実であるということを理解しておかねばなりません。ただこの投資は単に米国に11.5兆円を貢ぐといったものではありません。ここが中国などとは全く異なる点でしょうね。

まずこの中身が国家安全保障に関わるエネルギー政策の一環における投資であるということです。

今回のイラン戦争における中東リスクが日本に強く影響が出ている大きな理由は当然ながら中東への石油依存になります。イランからの石油輸入という一点では中国の方がずっと大きな直接的な影響を受けているので日本は相対的に問題ない方ですが、それでもイランで問題が起きればそれが中東全体に影響を与えてそのことによって中東産油国が危機となることでそれらの国々の石油に多くを依存している日本はエネルギー問題が生じ続けるという地政学的リスクがあるということですね。その分散のために米国と共同でアラスカの石油開発増産パイプライン形成に投資することで安定した中東以外のエネルギー供給源を確保することが確実となったということになります。

さらにSMR、小型モジュール炉建設、天然ガス発電施設建設を米国の広大な土地を利用して共同開発することが決まりました。米国の莫大なエネルギー需要を満たしながらその実績とともに世界中にその技術を売ることが出来るということになります。

残念ながら日本人の多くは東京電力による杜撰な原発事故によって原発への忌避が未だ大きいですから、なかなか新規開発は難しい状況となっており、実績作りのためには米国と共同で米国の広大な土地を使ってやることによる意義は将来日本国内でも開発できる体制を整える上で大きいことということになりますね。

南鳥島でのレアアースの共同開発は前から言われていたことですが改めて協力体制で行っていくということが確認されており、対中政策としても非常に大事な戦略となります。

11.5兆円の米国への投資というのがただ米国へ金を貢ぐということではない日本の将来を考えた高市総理の国家戦略があります。このことをきちんと評価したうえで、かつトランプ大統領を持ち上げ、上手く煽ててご機嫌にさせて、トランプ大統領の実績作りとなる提案をすることで自衛隊をホルムズ海峡に派遣しなくても『日本はNATOとは違う』という言葉を引き出したということになります。この高市総理の深謀遠慮を決して見逃してはいけません。

さらに日本にとっては大事な台湾海峡の平和と安定のために武力による一方的な現状変更への反対を米国にも共同声明として認めさせ、拉致問題即時解決についても米国のコミットメントを取り付けました。この事実から冷静かつ客観的に判断すると高市総理の圧倒的功績が理解できますね。

トランプ大統領の圧倒的評価

まことにこのことは日本の国益にとって喜ばしいことであるということになります。

よく私翁は親トランプ派なのだろう、トランプ信者の日本人MAGAめ!などと罵られそうですが、あまりに誤解しているなあと私は感じています。

私は別にトランプ大統領を個人的に評価などしておらず、人間性は全く評価していません。

今回の発言でも冗談とはいえ真珠湾を持ち出して奇襲攻撃は日本の真骨頂だろうと述べているあたりは朝日新聞の反日左翼記者の誘い質問の返しとしては秀逸とも言えるとはいえマスメディアの反トランプ扇動のための格好の材料になるという意味では失言が多い大統領だなあというものは相変わらず感じています。

ただ政治は決して人間性だけで判断してはならないのです。

もちろん素晴らしい人間性の持ち主でかつ素晴らしい政策を遂行する人間が最高なのですが、なかなか現実にはそういった権力者に出会えることはないのです。

そもそも誰でも皆長所短所ある人間ですから完璧超人などを望むことは出来ず、したがって私が政治家を評価するときにはその人間性よりもその政治家が何を主張しているか、そしてどんな政策実践をしてどんな結果を出したかということを最重視してなるべく見るようにしています。

その観点からするとトランプ大統領は合格点であり、実際米国経済は好調を維持していますし、行き過ぎたグローバリズムの是正を着々と実践していますので評価せざるを得ないから評価しているだけの話ということになります。

高市総理も少しやり過ぎではないかというほどに媚びている演出言動をトランプ大統領にしていましたから我々日本人としてはそこまで言わなくてもと思わず自分の知り合いとの人間関係性などをイメージして思ってしまうわけですが、相手は世界最高の軍事力を持つ最高権力者ですからこの程度は当然であり、上手く高市総理は扱っていると評価すべきであるとするのが冷静な客観的な評価となるでしょう。

いずれにせよNATOとは違うといった言葉を引き出しただけで日本の国益は数段上がったということになりますね。

米中会談の延期

ここも実のところ高市総理の功績もあると私は考えます。

トランプ大統領としても対中国ということに関して戦略を練り直すための時間が必要になったと考えを転換させる助言を高市総理が行ったと私は見ております。

トランプ大統領は中国と対立しないだろうという言説は相変わらず多く、確かに表向き述べている言葉には中国を評価する、配慮する言葉も多いのですが、現実は全く異なり、中国依存著しい、ベネズエラをたたき、そして今回イランを叩くことで、中国弱体化を実践しており、一対一という意味では米国にとってベネズエラもイランも圧倒的差のある小国でしかないですが、米国を超えようという野心満々な中国の弱体化という裏の意義があるということを述べる人たちは少ないですね。トランプ大統領は決して親中ではなく、それは親中派となる日本の政治家たちを毛嫌いしているところからも容易に理解できます。ただただ彼は侮りがたい敵国としての中国を見ていてその力をいかに削ぐかということを実践しているのですね。

その米中会談の延期は主には現状イランを収めることに注視するためということなのだろうと思いますが、高市総理の助言による対中戦略の練り直しもあるのだろうと思います。

ここは日本の国益にとって大事な点となり、高市総理を評価せざるを得ないということになります。

米国の最強のバディとしての日本

最後までお読みいただきありがとうございました。

日米首脳会談は成功裏に終わりました。

このことによって日米関係は盤石かつ強化されて日本の将来における安全保障も大きく強化されることになりますね。

敢えて批判するなら従米しかない日本は情けないなというところでしょうかね。

ここは忸怩たる想いはありますが、従中時代に転換するよりましですね。

中国の甘言に乗って投資してもらった国々の悲惨な現状を見れば米国にとっても人として国として信頼のおける日本に巨額投資してもらうメリットは計り知れないものとなるということになります。日本にとっても国民無視の一党独裁共産党政権である中国よりも曲がりなりにも自由民主主義である米国に従う方が相対的にましであるということになります。

それが最強のバディという言葉の意味ですね。

実際中国の甘言、巨額投資に溺れずに日本が投資した国々は繁栄をもたらしています。

何故なら多くの日本人は外国で活躍するとき、その外国のために尽くそうとするからです。

中国のように自分だけ自国だけ儲かればそれでよいというような国家戦略ではないのです。

そこは理想的であり、リアリストから見れば偽善的と揶揄されるわけですが、それは歴史的事実として残り続けているから仕方がないのです。別にそこに優劣をつけるわけではなくただただそういう謙虚で真摯な民族国家なのです。

どこか曖昧な仕事はしたくないというような自尊心が多くの日本人の心には宿っているからこそどの分野の世界においてもどんなことでも直向きに取り組みたいという真面目さがどこかにある程度あるわけですね。

私のような生粋の博徒は例外的な日本人ということです。

いずれにせよトランプ大統領に最強のバディと言わせて、ホルムズ海峡協力問題に関して日本はNATOとは違うという言質を取らせた高市総理の功績は誠に大きいということになります。

これは高市総理の功績であると評価しないならそれは随分と穿った思想、偏りを高市総理に個人的にお持ちな方々ということになるでしょうね。

まあただただ反トランプなのでトランプ派を演じている高市総理を毛嫌いする短絡的な人たちも少なからずなので、トランプ大統領に抱き着くような人間、トランプ大統領を持ち上げるような人間を反射的に拒否してしまう人たちも少なからずなのは仕方がないのでしょう。この世のすべての人たちに好かれる人間は皆無ですからね。とはいえ反高市な方々の異常なまでの執着には怖いものを感じますけどね。

いずれにせよイランの極一部の権力者たちの富のためではなくイラン国民のための政治を行う国家にイランがなることを期待したいと思います。産油国なのですから本来国民のためになる政治は財政的には容易なんですけどね。どうしても労せず得られる資金というものは私物化されやすく杜撰に扱われやすくなってしまうものなのかもしれません。

補助金や社会保険料支給に群がる日本の三流経営者たちが少なからずであるというところを見てもこういったことは世界共通の話で仕方がないのかもしれません。やはり間違いなく労せず入るお金というのは人を堕落させるのでしょう。

そういったものと無縁の世界で必死に生き抜いてきた私からイランという国を見ていると権力が腐敗し経済が衰退している産油国という事実の浅はかさ、無能さ、甘さが満ち満ちている国であるとどうしても厳しく評価してしまいます。

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