元の鞘に戻った米国市場、コロナ逆回転相場後、新型コロナウイルスの医学的持続と社会的終焉

相場日記(日々の全体相場観)

圧倒的に強い米国市場ですね。

新型コロナウイルスはインフルエンザウイルス同様なウイルスであることが確定し、人類存亡上のリスクは全くないことが分かり、経済再活動が世界中で始まってきて要するにリーマンショックとは全く異なる一時的な現象であることが確定し、その割に財政出動規模は戦時下のように圧倒的大規模になって減税や所得補償なども潤沢に遂行したため、経済再活動後米国経済はより強くなる方向性というものが見えつつあるということを市場は織り込みつつあるということになります。

もちろんこれからの経済指標を見ていかねばならないわけですが、雇用統計に関しては予想を大きく上回る回復具合を示しており、これから各種経済指標が継続的に回復基調を示す数字を叩き出していくのかを見ながら株式市場も歴史上最高値更新していく展開となるのかどうか決まってくるということになるでしょう。

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上昇トレンド復帰へと進もうとしている圧倒的に強い米国市場

NYDOW週足

半値戻しは全値戻しを体現するかのような圧倒的に強い米国市場ですね。

ここまでの急戻しは流石に世界的なコロナパニックの情勢からは予測できなかったわけですが、結果論的に考えてみると上記したように新型コロナウイルス自体が大騒ぎするほどのウイルスではなかったという事実認識と、それと比して圧倒的大規模な緊急経済対策が世界中で行われたことによる経済への影響を加味していくとコロナ後は少なくとも一時的には経済に大きな好影響を与えることが予測されるということになり、それを株式市場は先取る形に現状なっていると判断できます。

トランプ大統領は誇らしげに航空株を手仕舞いしたバフェット氏に対して間違いを犯してしまったと結果論を述べているわけですが、これは流石に言い過ぎで、バフェット氏は彼の投資判断で淡々と処理しただけの話であり、彼にとっては適切な判断であったのですね。結果利益となるかどうかは関係ないのです。大事なことは自己規律に従って処理することでバフェット氏はご自身の自己規律に従って手仕舞いしただけの話であり、間違いを犯したわけではないのですね。

この辺はトランプ大統領も不動産業を営んではいても相場に関しては素人の一人ということになります。損得勘定で相場を張ると継続的成功は決してできませんので私はバフェット氏の行動を見ていると老いてもなお適切に売買を行っている方だなあと見ております。

ソフトバンクの孫氏に関しても盛んに大赤字だ、危ないと述べている方々がいましたが、彼は淡々と処理しながら現在はむしろかなりの含み益状況に復帰して一気に業績好転する可能性が見えてきたことでしょうね。私はこういう言説を見てほんと評論家は相場の素人だなあと苦笑しておりましたが、日本のバフェットと言ってよい孫氏の一貫した適切な投資姿勢は相変わらず凄いなと私は考えていますね。

いずれにせよ米国市場は上昇トレンド復帰へと進もうとしています。

その根拠は今月の雇用統計がきっかけですが、これから次々と明らかになってくる経済指標によって明らかになるでしょう。

相場師としては市場の考えに従うのみですが、基本的には最高値である29000ドル前後で達成感が出てしまうかどうか、それとも歴史上最高値更新が始まって新しい上昇トレンド開始となるのか注視して買い、空売りを果敢に敢行しなければならないということになります。

コロナ逆回転相場後はどうなるか?

現状はコロナ逆回転相場開始とコロナ後変革バブル相場が両立している総花的相場となっておりますが、元の鞘に戻る段階においてはコロナ逆回転相場中心となりコロナ後変革バブル相場は崩壊するものと私は見ています。

そのさらに先のコロナ逆回転相場後はどうなるか?

こちらは大統領選を睨んだ相場になりそうですね。

新型コロナウイルスによって下火になっていますが着々と大統領選は進んでいます。

トランプ大統領としては当然再選を狙っているわけですからその対策のためにいろいろ演出していかねばならず、株式市場は当然高い値で維持したいということになりますね。

コロナウイルスという危機と思われたことによって大胆な金融緩和と大規模な財政出動を緊急的に行うことが出来たということは目先の経済によい影響をもたらすという意味でトランプ大統領には有利な状況です。これを大いに生かして彼は再選を目指すでしょう。

これから出てくる各種経済指標がしっかりと経済回復を示すものが出てくるかどうか、そのようなものを眺めながら新高値更新となる新しい上昇トレンドが開始するのかどうかが決まってくるということになるでしょう。

新型コロナウイルスの社会的終焉

私は迅速すぎる嫌いがあるのでしょうね。

新型コロナウイルスにおいては社会的には終焉を迎えたと考えています。

医学的にはもちろん感染者はくすぶり続けて極々僅かですが重症者も出てくるでしょうからいろいろと持続した対処が必要となります。

しかし高齢者や基礎疾患者を除いては全く問題ないウイルスですのでじっとしていられない子供たちの学校再開によって子供たちは互いに感染しあうことになるでしょうがそれで免疫を次々と獲得していくことで問題ない生活が始まっていくということになるでしょうね。

子供や普通の大人にとってはたいしたことのないウイルスであることが分かっておりますので逐一不安や恐怖を抱くことはないのですね。

子供にとっても普通の大人にとってももっと他にリスクのある病気は無数にありますので基本的には症状の軽いうちに安静にして回復させるといったどんな風邪だろうともすべき適切な行動を淡々とすることが大事であり、相変わらず感染者が何人出ただなんだと言っているマスメディア以下の煽り屋は無視して第二波だなんだと逐一恐れることなく社会的受容をし、感染しても淡々と安静にして回復していけばよいということになります。

いずれにせよ、新型コロナウイルスの社会的終焉はここに成ったということになりますね。

オンラインで万事解決とはならないだろう

オンライン診療やらオンライン会議やらもうそれだけで万事解決になるかのごとき論調もありますが、もちろんこういったものを利用することも些末な用事等では大いに利用すべきですが、これだけで経済活動、生活をしていくということにはならないし、なるべきではないと考えています。

テレビ会議の限界を述べる記事が出ておりましたが、私もこの意見に賛成ですね。

これは電話会議でも同様なのですが、やはり互いに対面して話すことによってしか分からないことというのは無数にあるのですね。

オンライン会議を完全否定するというわけではなくてそういったもので処理できることはそういうものを利用してもよいのですが、人間というのはやはり実際に会って話をすることでその人の雰囲気とか腹の内だとかいうものが理解でき信頼関係というものが構築されるものなのですね。

合理的に数字的に機械的に判断するといった合理論者にとってはすべてオンラインで解決すると考えてしまいがちなのですが、実際は交渉とは、特に国家対国家の外交交渉ごとなどは非合理的な側面が重視されることもあり、複雑なものなのですね。

非効率、非合理だが人間的であるということです。

こういったことを失った時代はやはり私は間違った時代だと考えていますのでオンライン診療などもそうですが、大きく浸透していくことにはならないと考えています。

人間はコンピューターほど合理的には考えませんし、だからこそ人間だと考えているということですね。

相場の世界でもいわゆる非合理な異常乖離が起こるのは総じて投資家もまた人間であるということだからなのです。

これは人間が人間である限り、決して失ってはならない大切な人間性だと私は考えています。

市場の考えに従え

最後までお読みいただきありがとうございました。

米国市場は一気にコロナ前の元の鞘に急戻ししております。

相場師としては一度に二度も三度も美味しい相場と結果論的になりました。

自分の行き過ぎだこれはおかしいといった考えに拘らず市場の考えに淡々と従った結果もたらされるものであり、今回もまたその通りとなったということですね。

あの銘柄がいいこの銘柄がいい、といった話は些末な話なのです。

何故ならあなたがこの銘柄が良いと思って買ったからと言ってもその銘柄の株価が上がるとは限らないからです。

あなたの考え通りに市場が動くとは限らない。

このことをしっかりと認識できていれば銘柄選択は些末な話であると容易に理解できるはずなのですね。

大統領選へ向けて米国市場はどんな相場付きが元の鞘後に起きてくるのか?

私には皆目見当が尽きません。

分かることはどうであれ淡々と市場の考えに従って売買行動をしていくだろうということだけであり、そしてそれが大正解なのですね。

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