独活日記(相場を生き抜くために)

独活日記(相場を生き抜くために)

行為に意味を求める

何かをしようと思うとき大抵の人間はそこに意味を求めます。これをして自分が成長出来るだとか、メリットがあるだとか、子供のため親のため、恋人のため友人のため、その行為をしているのであるとして意味付けを行わないと実行できない人が多いのです。相場で...
独活日記(相場を生き抜くために)

やられっぱなしの相場人生

何だかんだで何十年と相場を張り続けてきて生き残り続けてきた私ですが、自分の感覚としては過酷なサバイバルゲームで勝利し続けているといった実感はありません。面白いものなのですね。巷では今日も100万円を何億円にもしましたといった華やかな大成功物...
独活日記(相場を生き抜くために)

想定外を無くす

相場を張る上で多くの投資家たちはどんな銘柄をどんなタイミングで仕掛けるのかということは本当に真剣に良く考えるのですが、どんなタイミングで手仕舞うのかというのはいい加減であったり考えていなかったりします。そして自分の想定通りに目標株価に達した...
独活日記(相場を生き抜くために)

リスク認識をしている人間は非常に少ない

世界中でコロナパニックを生じ、今もなおパニック症のままの人々も少なからずであることから証明されるように常日頃からリスク認識している人間は非常に少ないです。プロの相場師として長年生き続けているとどうしてもこういう人間たちを見ると甘いと感じてし...
独活日記(相場を生き抜くために)

何故と思うべきこと

相場では今日も何故株価が上がったのか下がったのかを各種メディアからブログ、YouTube等々至る所でああだこうだと述べられているどうでもいいものが転がっています。何故どうでもいいものかというと今日以前の過去相場で起こったことを解説するならそ...
独活日記(相場を生き抜くために)

上手くやろうとしない

相場を張る上でどうしても多くの投資家たちは上手くやろうとしてしまいます。その根底にあるのは効率良く売買したいという意識です。確かに効率性というものは大事な要素の一つではあるのですが、それは一理以上のものではなくもっと重要なものがあり、かつこ...
独活日記(相場を生き抜くために)

自己嫌悪

投資家の性格を二つに分けると次のようになります。一つは自信満々に積極的に売買する投資家です。もう一つは臆病に慎重に消極的に売買する投資家です。あらゆる事象において中庸が大事ですが、このことに関してもどちらも極端ではいけないということになりま...
独活日記(相場を生き抜くために)

身の丈を知る

相場では今日も100万円を1億円にしました。億り人になった私の方法。などといった相場の誰でも大儲け出来るかのごとき言葉が賑わっていますね。私はこういう煽りをする者たちが大嫌いですが、こういうものに煽られる人たちが多いから今日もこういうものが...
独活日記(相場を生き抜くために)

損切りがすべて

人間というのはどうしても順境、上手く行っているときが一番気を付けなければならない瞬間です。相場においても結局大儲けしているときが一番危ない時で注意しなければならない瞬間です。相場は今日の目の前の取引で終了ではなく、何度も繰り返し取引をこなし...
独活日記(相場を生き抜くために)

矛盾

コロナパニックは続いています。私は新型コロナウイルスの社会的受容必須ともう何年も馬鹿みたいに繰り返し主張しているわけですが、残念ながらその方向性には向かっていません。まあ相場師の戯言など信頼性がないということになりますね。多数派は大抵煽り屋...
スポンサーリンク