ナスダック連動型相場継続

相場日記(日々の全体相場観)

相場は史上最高値更新し続けるナスダック連動型相場が継続しています。

インターネット関連銘柄を買っておけば誰でも儲かる易しい相場ですね。

根底にあるのは緊急的な金融緩和に大規模な財政出動そして大型減税を米国は圧倒的に実践しているということです。

日本は残念ながら異次元金融緩和は維持されており良いのですが、財政出動の方が小規模であるということと消費税減税を敢行しておりませんので相対的に弱い状況が続いています。

消費税減税に関しては絶対にありえない選択といった日本にとっては非常に特殊な税目となっており、世界ではそんな増税しかしない税目などあり得ないという意味で日本はおかしな国ということになります。

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圧倒的アップル株

アップル株の時価総額が米国企業で初めて2兆ドルに達しています。

日本人の過半数がiphoneを使って売上貢献しているわけですが、コロナ禍での相場が圧倒的株価成長をもたらしており、実際巣ごもり現象、人との接触をなるべく避けるべくインターネット利用時間は世界中で急増しておりますからスマホ、タブレット、パソコン需要は急増しておりますのでその裏付けとなる数字がこれから業績に表れてくる可能性はあるのでしょう。

現状は明らかに割高水準にありますが、相場とは一度動き出したら行くところまで行ってしまうことが少なからずですから今回もいわゆるコロナパニック相場としてのネットバブル相場が到来していくのかもしれませんね。

ただしコロナ禍が長期化すれば全体的な経済は縮小する方向性にありますので二極化がますます拡がっていき、こういったアップル株などがますます強くなっていくだけでその他多数は沈んでいくといった勝ち組負け組が圧倒的に大きく鮮明になる可能性が生じてしまうことになります。

私はやはり新型コロナウイルスの社会的受容を果たし、インフルエンザ同様、永遠に共存していくしかないと確信しておりますから大騒ぎしてパニックになることなく淡々と今日も生きるべきであるという考えでそれが結局全体的な経済成長、社会安定にも繋がっていくと考えておりますが、マスメディア以下この世の多数派はどう判断していきますか。

延びれば延びるほど深刻な状況になっていきますのでなるべく早く受け入れて欲しいものです。

日銀が支配している日本市場

日本経済は低迷中です。コロナ禍で悲惨な経済状況となっており、第二波は第一波より大きいといった喧伝が行われていますのでパニックが拡大するリスクがあります。

その実態は検査数を増やしているだけの話ですが、不安や恐怖をマスメディアなどの煽り屋たちが煽り続ければパニック症状となる人たちが増加し、外出自粛し、消費意欲が減退する人たちで満ち溢れることで経済収縮が継続していくことになります。

しかし株式市場は米国市場に弱いながらも連動性を示しており、さらに日銀が株価が下げたらETF買いを断続的に行い続けておりますのでそのことが歪な日銀支配の日本市場を形成し、実体経済との乖離が広がり続けているということになります。

投資家としてはこれが継続する限りは買いで良いということになりますね。

実際下値があれば確実に日銀が拾ってくれるわけですからね。

しかし永遠に実体経済との乖離を広げていくことが出来るかどうかは未知数です。

日銀は下がらないと買いませんので上値を果敢に買っていく人が高値更新には必要ということです。

それを為そうと考える大人が登場するためには結局日本国内経済が全体的に成長していくものを示していかねば難しいだろうと私は考えています。

まあ米国市場においてNYDOWが史上最高値更新をしてくるようなインターネット業界といった一部の企業だけが上がる相場ではない全体的な米国経済回復成長による時代が到来すればそこに連動するという形で可能となるかもしれませんが、米国でもコロナ禍が続いており、社会的受容の兆しはまだ見えず、さらにそんな外国人任せのものは日本人として情けないというのが私の実感ですね。

子供のような素直さを身につける

最後までお読みいただきありがとうございました。

相場師としては上がるものを買うだけであり、私自身それを今日も実践しております。

素直に市場の考えに従って行動していれば容易に儲かる相場ですね。

子供のように素直に、屁理屈をこねてやり過ぎだ割高だ割安だ買いだ売りだと考えることなく行動すると良いでしょうね。

大抵の投資家たちは自分の考えに拘った実践をしてしまって市場がそうではないということを示している現実を無視してしまいがちですが、それは素直さがないからです。

子供のころは誰しも素直でした。

自分の気持ちを素直に嘘をつくことなく正直に表出して行動します。

しかし社会を学び、大人へと成長する過程において嘘をつくことを学び自身を抑制すること、つまり素直さを表出しないことが社会適応に大事であることを理解していきます。

いわゆる社会に出てサラリーマン生活を送る上では必須の事項であるがゆえに誰しもがそれを学び実践しあらゆる事象においてそれが正しいものとして適用してしまうわけですね。

しかし相場ではそれが弊害となっていきます。

市場の考えに素直に従う姿勢が必須です。

この辺が相場での継続した成功を難しくしている要因の一つなのですね。

子供のような素直さを身につけましょう。

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